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通勤通学ラッシュ 何とか座る確率を上げる7つのテクニック

毎朝、押し合いへし合いだとたまったものじゃない

毎朝、押し合いへし合いだとたまったものじゃない

 家賃や物価の高さ、治安の悪さ、人の冷たさなど、都会生活には嫌な点が多々ありますが、最大のネックは猛烈な通勤ラッシュでしょう。毎朝数十分、押し合いへし合いの混雑に揉まれれば、消費する体力は絶大。座れるか座れないかで、その日の気分や調子は大きく変わってきます。何とか座る確率を上げる方法をライターの金子則男氏が紹介します。

【その1】有料特急や有料座席に乗る
 最近、各鉄道会社は通勤用の有料特急を走らせており、これなら座れるだけでなく、通勤時間の短縮も図ることができます。「ここぞ!」というタイミングで有料列車に乗ったり、グリーン車を使えば、ストレスを大幅に減らすことができそうです。

【その2】学生をチェックする
 スーツや私服の乗客はどこで降りるか分かりませんが、学生は間違いなく学校がある駅で降ります。制服や校章を覚えるも良し、大学生でもどこかに「○○大学」「○○ UNIVERSITY」といったグッズを持っていることがあるので、要チェック。彼らの前に立てば、学校がある駅で確実に席を空けてくれるでしょう。

【その3】降りる人の顔を覚えて、その前に立つ
 通勤通学は、毎朝同じ時間、同じ場所に乗る人が多いもの。神奈川県の戸塚から東京まで通うNさん(40代男性)は、「毎日、顔を見かける人が横浜で降りるので、いつもその人の前に立つ」というテクニックで、乗車時間の大半を座って通勤することに成功しているそうです。ただ、ある日突然、パッタリと“ターゲット”を見かけなくなることもあるそうですが、Nさんによれば、「新たなターゲットを探すのも、通勤電車のささやかな楽しみ」だそう。このポジティブさは見習いたいものです。

【その4】いつもと違う車両に乗ってみる
 どうしても決まった車両に乗りがちですが、いつもと違う車両に乗ってみましょう。改札口や乗り換え口の都合で、ある駅でたくさん客が降りる車両はあるものです。一番前や後ろに行くだけでも、混雑度が大幅に違うのはよくあることです。

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