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2019.07.24 12:00  たまGoo!

哺乳瓶で甘い飲み物は控えよう。哺乳瓶虫歯の予防策

哺乳瓶で甘い飲み物は控えよう。哺乳瓶虫歯の予防策

哺乳瓶虫歯というのは、赤ちゃんが虫歯になる状況の中で、哺乳瓶で甘いものを飲んだりすることが原因となるものをいいます。哺乳瓶虫歯の予防策にはさまざまなものがありますが、まずは概要について理解し、そしてその予防策を学んでおきましょう。

赤ちゃんも虫歯になる!哺乳瓶虫歯とは

赤ちゃんの歯に虫歯菌がつくと、虫歯になることが多いものです。特に、赤ちゃんは自分で歯を磨くことができませんので、パパやママがきちんと注意してあげる必要があるのです。また、哺乳瓶で果汁やスポーツドリンク、その他甘いジュースなどを飲ませることで哺乳瓶虫歯が発生しやすい条件がそろってしまいますので、注意しましょう。

最悪の場合、上の前歯が溶けてなくなる?!

哺乳瓶虫歯は、歯の付け根はもちろん、前歯の裏側、歯と歯の間にもできやすいのが特徴です。悪化すると前歯全体が溶けてしまうケースもあるなど、親としては聞いていて耳が痛くなるような状況になってしまうこともあります。

ちなみに、おおよそ3歳以降は、前歯ではなく奥歯での虫歯が多くなる傾向にあります。デンタルケアはできる限り早い段階からスタートするべきですが、定期的に虫歯がないかどうかをパパやママがチェックしてあげるというのも、水際対策としては非常に有効です。

甘い飲み物のあげすぎで虫歯になるの?

甘い飲み物をあげすぎたことによって、直接虫歯の原因になるというわけではありません。長時間、口の中に甘いものなどが残っていることが問題なのです。大人であれば食後に歯磨きや、マウスウォッシュを使うことによってある程度予防することが可能とはなっているものの、赤ちゃんの場合は当然そのような対策をできるはずもありません。そのため、甘いも飲み物をあげすぎると間接的に虫歯の原因になるというわけです。

乳歯は虫歯の進行が早いので注意が必要

赤ちゃんの歯は、大人の歯と違って永久歯ではなく、乳歯が生えています。この乳歯ですが、永久歯よりもエナメル質が少ないという特徴があり、虫歯に対しての耐性が永久歯ほどはないとされています。

また、乳歯は虫歯の進行が早いため、より注意を払ってあげるようにしましょう。大人と同じような基準で考えていると、気がついたときには手遅れというケースがありますので、できる限り日々のチェックを欠かさないようにしてあげたいところですね。

哺乳瓶虫歯は予防できる?対策は?

それでは、哺乳瓶虫歯は予防することができるのでしょうか?予防できるのであれば、今のうちからでも対策をとっておきたいところです。ここでは、哺乳瓶虫歯を予防するための対策についてそれぞれご紹介していきます。これを参考に、赤ちゃんの哺乳瓶虫歯を予防してあげるようにしましょう。

寝る前は麦茶など甘くない飲み物を

寝る前には、麦茶など甘くない飲み物を与えるようにするのが一つの対策としてあげられます。赤ちゃんが寝ている間に口の中で細菌が繁殖してしまうと、虫歯の影響を受けやすくなります。そのため、寝る前には虫歯菌を誘発するような甘い飲み物ではなく、麦茶などの甘くない飲み物を与えるというのがおすすめです。

また、赤ちゃんが目を覚ました夜中についても、できる限り甘いものを与えるのは控えた方が賢明です。反対に甘いものを与えるのであれば、パパとママの目が届く日中など、口腔ケアがしやすい時間帯に与えるようにすると良いでしょう。

前歯や隙間をガーゼなどで拭く

パパやママが赤ちゃんに歯磨きをしてあげるのは非常に重要ですが、万が一赤ちゃんが寝てしまうと、歯磨きをしようとしても難しい場合が多いですよね。
そんなときには、前歯やその隙間などを湿らせたガーゼなどで拭いてあげるというのも、一つの有効な手だてとなります。口腔ケアは、歯ブラシを使うものだけではありません。このようにガーゼなどで拭くだけでも、ある程度の効果を期待することが可能です。

小さいときから甘い飲み物は控える

小さい頃から甘いものを飲んで育つと、甘いものを飲むのが当たり前という子どもに育ってしまいます。そのため、虫歯対策やデンタルケア対策という形で、麦茶や水、牛乳などを飲ませ、甘い飲み物を小さい頃から控えるというのも一つの方法です。

歯が生えてきて、虫歯対策がより一層求められる時期になる前から甘いものに慣れてしまうと、虫歯対策が大変になることもあります。体調不良によってスポーツドリンクを飲ませることがあったとしても、これが毎日となると虫歯リスクはやはり上がってしまいます。そのため、甘くない飲み物に慣れさせておくことが良いですね。

哺乳瓶虫歯になったらどうなる?悪影響は?

ところで、10歳に哺乳瓶虫歯になってしまったらどうなるのでしょうか?その他の悪影響についても気になるところです。以下に、哺乳瓶虫歯になってしまった場合の影響について、解説します。

あごの発達や永久歯に影響が出る可能性も

まず考えられる悪影響として、永久歯に影響が残る可能性を考慮しなければなりません。赤ちゃんの歯は、小学校くらいで生え変わり永久歯になりますが、このときに乳歯に虫歯があると歯並びなど、思わぬ影響を及ぼすことが考えられます。

また、あごの発達についても虫歯が進んでしまうと、かみ合わせの部分で悪影響が出てくることもあります。こういった事態にならないためにも、早めに哺乳瓶虫歯については予防やケアをしていくことが重要です。

虫歯になっても治療ができないケースも

ところで、歯医者さんでの治療が好きだというパパやママは、どれくらいいるでしょうか?おそらく少数派ですよね。大人でも、歯医者さんの治療は苦手だというケースが多いものです。特に赤ちゃんの場合は、治療を怖がってしまい、治療そのものができないということもあります。その場合は、いかに歯医者さんといえども打つ手がなくなってしまいますので、虫歯になっても治療ができないというケースが存在します。

哺乳瓶虫歯の危険を周囲に伝えて協力を

積極的に普段から育児に参加している人でないと、子どものためと思ってついつい甘いものを与えてしまいがちです。甘い飲み物をあげると子どもが喜ぶから、すぐ寝るからといった理由で祖父母などが甘いものをすぐ与えることもあります。

しかし、これは本当に子どものことを思うと避けるべきことでもあります。そのため、虫歯の危険性を周囲の大人にもしっかりと伝え、できる限り甘い飲み物などを与えないように事前に協力を仰いでおくというのも、一つの立派な虫歯ケアとなります。

おわりに

赤ちゃんは、自分から「虫歯になったよ」「歯に違和感がある!」とは伝えることができません。そのため、大人がまずはきちんとケアをしてあげて定期的に赤ちゃんの代わりに虫歯の状況をチェックしてあげることが何よりも重要です。また、口の中を清潔に保つなど予防策についても大人が講じてあげるのが良いでしょう。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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