• TOP
  • コラム
  • 負けず嫌いの子どもは将来大物になる!?活躍しているあの人も負けず嫌い!

コラム

2019.08.06 12:00  たまGoo!

負けず嫌いの子どもは将来大物になる!?活躍しているあの人も負けず嫌い!

負けず嫌いの子どもは将来大物になる!?活躍しているあの人も負けず嫌い!

勝負事に負けるなどで大泣きしたりかんしゃくを起こしたりする子どもには、パパ・ママも困ってしまいますよね。そんな負けず嫌いの性格も、一つの立派な個性。今活躍しているアスリートには負けず嫌いの性格の方も多く、伸ばし方によっては将来大活躍する可能性を潜めているかもしれません。ここでは、負けず嫌いな子どもの伸ばし方やよくない接し方などをお伝えします。

負けず嫌いで知られる有名人のエピソード

スポーツなど勝ち負けの世界で活躍する選手には、負けず嫌いの性格の方が多いといわれています。“負けず嫌い”と聞くとプラス・マイナスどちらのイメージもあるかと思いますが、ポジティブに考えれば向上心を持って一生懸命努力できる性格だということ。実際にそういった性格で、現在活躍している有名人のエピソードを見てみましょう。

史上最年少のプロ棋士・藤井聡太

現役高校生棋士の藤井聡太七段は、小学校2~3年生のころ、将棋イベントで上位者の谷川浩司九段と対局。藤井六段にハンディを与える形で対局が行われましたが、谷川九段が圧倒的に優勢に。イベントの時間に限りがあることから、谷川九段が引き分けを提案しました。どう見ても負ける状況下では、引き分けにしてもらえるのは本来とても名誉なことですが、藤井七段は将棋盤を抱えて大泣きしたとのこと。負けて大泣きではなく引き分けで大泣きということですから、かなりの負けず嫌いであることがうかがえますね。

冬季五輪で2連覇を果たした羽生結弦

ソチオリンピック・平昌オリンピックと2連覇を果たしたフィギュアスケートの羽生結弦選手。中性的で柔和なルックスからはあまり想像がつかないかもしれませんが、羽生選手も負けず嫌いで有名。
インタビューでも「小学生のときからとにかく負けず嫌いだった」と語っています。試合でうまくいかなかったときには、悔しさから夜中も熟睡できず、さらには夢の中でうなされることまであったそうです。こうした悔しさに打ち勝っていきながら、今も進化を続けているのでしょう。

負けず嫌いな子どもの個性を伸ばすには?

負けず嫌いな子どもにどう接したらいいか、時に頭を悩ませることもあるかもしれません。でも、負けず嫌いも一つの立派な個性。その個性を伸ばして将来につなげるには、どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。

子どもが納得するまでとことん付き合う

負けず嫌いな子は、何事も「できるまで止めない!」と時間を忘れてストイックに頑張る傾向があります。パパ・ママが時間を気にせず付き合ってあげるのが理想ですが、仕事や家事などもありますし、なかなかそうはいきませんよね。
それでも、時間が許す限り子どもが納得のいくまでとことん付き合い、できたときは一緒に喜んであげましょう。大変ですが、根気よく付き合ってあげれば個性にもいい影響を与えてくれるはずです。
ただ、年齢によっては言い聞かせるのは難しいかもしれませんが、時間に限りがあるということは一度伝えておくといいでしょう。

勝ち負けに関係なく褒めてあげる

負けず嫌いな子どもは、負けるとかんしゃくを起こして手がつけられなくなることもあります。でもそれを叱って止めるのではなく、努力を褒めたたえて落ち着かせてあげましょう。
また、子どもは相手の気持ちを想像する力がまだ十分ではありません。勝ったときには「○○ちゃんに勝った!」など、相手と比較して傷つけてしまう言い方をすることがあります。でも、まずは「頑張ったね」と勝ったことを一緒に喜んであげましょう。そのあとで、「〇〇ちゃんより強い!って△△くん(子ども)が言われたら、どんな気持ちになる?」など、相手を気遣う気持ちを教えるようにしましょう。

要注意!負けず嫌いな子どもへのNG対応

大切な子どもの個性、親としてはぜひ伸ばしてあげたいですよね。大人が接し方を誤ると、せっかくの負けず嫌いという個性をつぶしてしまうことになりかねません。どのような点に注意して接するべきなのか、おさえておきましょう。

子どもが納得する前に中断させる

負けず嫌いな子どもは、自分が勝つまで(納得いくまで)とことんやりたがることが多いです。でも、何度も繰り返しやろうとするところで、晩ごはんの支度をしなければならないなど大人の事情で中断させてしまうのはよくありません。何度も繰り返しやることをダメだとしてしまうと、繰り返し行ってだんだんできるようになることの喜びが得られにくくなってしまうのです。
時間の制限がある場合でも、まず納得いくまで取り組もうとする姿勢は褒めてあげましょう。

きょうだいがいる場合は要注意!他の子と比べる

人間は、生きていく上でどうしても他人と自分を比較します。そしてその比較から、自分ができること・できないことや自分の特徴を見いだしていきます。
そのため、他の人と自分を比べるのはほぼ避けられないことだといえますが、それを口に出してしまうと繊細な子どもの心を傷つけることに。
褒め方も「○○ちゃんより上手にできたね」など、他の子と比較しての褒め言葉はNG。負けてしまった(上手にできなかった)子が聞いたら傷つきますよね。また、褒められた本人は自分自身ではなく他の子に勝つことが目的になってしまう可能性も。特に兄弟姉妹がいるご家庭では、きょうだい間で優劣があるかのように思われないように気を付けましょう。

おわりに

向上心を持って努力を続けられるということは、とても素晴らしいことです。最初は子どもも「周りの子たちに勝ちたい!」という気持ちが強いかもしれません。少しずつ「以前の自分より成長しているかどうか」ということを意識するように導いてあげましょう。
個性の伸ばし方によっては、将来大活躍する大物になるかもしれませんね。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

コメント 2

SNSでNEWSポストセブンをフォロー

  • LINE:友だちに追加
  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

関連記事

トピックス