芸能

柄本佑、安藤サクラと夫婦円満の秘訣「余計な我慢はしない」

今年ドラマ6本に出演する江本佑

今年ドラマ6本に出演する柄本佑

 今年だけでもテレビドラマ6本、映画は現在公開中の『アルキメデスの大戦』に続き、『火口のふたり』など6本に出演している柄本佑(32才)。偉大な父・柄本明(70才)と同じ世界に飛び込んで16年、今や誰もが認める実力派俳優となった。彼が語る、仕事と家族とは。

 5才のころから知るという荒井晴彦監督との初タッグとなった『火口の人』は、大胆で濃厚なラブシーンが多い作品となった。

「荒井さんは料理へのこだわりがある人で、ぼくが演じる賢治も直子(瀧内公美)に作って食べさせるシーンがあるんですが、とにかくガツガツ食べさせるんです(苦笑)。そうやって、食べる時は食べる。セックスする時はする。寝る時は寝る。過激な描写が多いと言われますが、実はこの映画って、人間の営みという非常に普通のことを描いている作品ではないかと思うんです」

 今や映画界で欠かせない存在となった、実力派俳優・柄本佑にとって、作品選びの基準は?

「もともと映画好きなので、この監督の作品だとかこの映画俳優が出ると言われたら、台本読まずとも即決してます。実はかなりミーハーですね(笑い)。でも、年々そういう気持ちが強くなっています。名監督や名優とご一緒できるチャンスは限られていますから。今でも、蟹江敬三さん(享年69)と共演してみたかったって思うんです」

 互いのSNSにも頻繁に登場する仲良し夫婦。実はこの日も、愛妻・安藤サクラが撮影スタジオに顔を見せていた。夫婦円満の秘訣とは?

「実はミーハー」だと明かす柄本

「実はミーハー」だと明かす柄本

関連記事

トピックス

羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
「礼を尽くさないと」いなば食品の社長は入社辞退者に“謝罪行脚”、担当者が明かした「怪文書リリース」が生まれた背景
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン