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コラム

2019.10.10 15:00  たまGoo!

いざというとき!停電対策グッズでそろえておきたいもの 

いざというとき!停電対策グッズでそろえておきたいもの 

例年、その勢力が大きくなりつつある台風。2019年は台風15号により、千葉県で大規模な停電が発生するという事態が起こりました。今回は、いざというときに使える停電対策グッズについて、どんなものをそろえればよいのかなどについて、具体的にご紹介します。

停電した!最初にするべきことは

台風がひどい、震度5弱以上などの強い地震が起こった後などだと、停電する可能性があることはある程度判断がつきますが、停電そのものは突然発生するものです。まずここでは、停電した際に最初にするべきこと・心構えとして覚えておくべきことをいくつかお話しします。

停電はサバイバル!「動ける1割の人」になろう

停電は、サバイバルのようなものです。日本の一般的な生活は、ほとんど電気によって支えてもらっているといっても過言ではなく、電気がないということはあらゆる生活に支障が出る可能性が極めて高くなります。そのため、停電が起こった際にはまず落ち着いて、冷静に行動する心構えが必要です。特に、夜間の停電の場合はいきなり照明と視界が奪われることになりますので、パニックになりがちです。その他、真夏や真冬など気温を電気によって調整しているときも、いきなり空調システムがダウンしてしまいます。

統計学上、こういった状況に陥ってしまったとき、8割の人はパニックを起こすといわれています。そして残りの2割のうち、1割の人たちは全てを諦めて呆然となってしまい、残り1割の人は冷静かつ的確に動くことができるようです。この最後の1割の人になれるように、日頃から心構えをしておくのが重要ですね。

身の安全を確保することが重要

続いて、停電が発生した際に行っておきたいことは身の安全の確保です。多くの場合、停電は他の自然災害とセットで発生します。地震であれ台風であれ、送電設備や送電線などに支障が発生するとそこで停電となります。
停電とセットでガラスが割れるなどの被害が発生する可能性もあります。自宅であれば、スリッパや靴下を履くなど、足元のけがに注意を払い、懐中電灯・スマートフォンのライトを利用するなどして、視界を確保しましょう。

電気機器のコンセントを抜く

停電が発生したら、電気機器のコンセントを抜き、ブレーカーを落とします。なぜなら停電から復旧した際、通常想定されるよりも強い電流が流れることにより通電火災が発生する場合があるからです。またコンセントが緩んでいることもあり、そこから発火する可能性もあります。
実際に、大規模な災害によって停電が発生した際、復旧した際の通電火災で家が全焼したという事例が、極めて多く報告されています。

突然の停電に慌てないための日頃の準備は?

それでは、突然の停電に慌てないためにできる、日頃の準備はどのようなものがあるでしょうか?ここでは、突然の停電でも落ち着いて行動することができるための準備についてお伝えします。

常に備えておくべきは照明と電池・ラジオ

大前提として常日頃から備蓄しておくべきなのは電池です。電池があれば、照明やラジオを使うことができます。ソーラー発電の小さなライトでも構いませんし、電池がなくても動かすことのできる、ダイナモ付きの懐中電灯なども用意しておくとよいでしょう。
ラジオについては、必ず電池で動くものを一つ以上用意しておいてください。ニュースなどについてはスマートフォンで動画を見ることもできますが、スマートフォンの電池切れが起こると、そこから情報を得ることができなくなってしまいます。

また、ラジオもスマートフォンアプリで使えるケースがありますが、2018年の胆振東部地震や2019年の台風15号による千葉県内大規模停電の際、携帯電話やスマートフォンの電波を管理している電波塔自体がダウンしてしまい、長期間にわたり圏外となってしまった事例があります。このことからも、ラジオを用意しておくのがよいでしょう。

夏は熱中症対策・冬は防寒対策を万全に

電気がないということは、冷暖房がストップします。そのため、夏は熱中症対策・冬は防寒対策を万全にしておかなくてはなりません。つまり暑さ・寒さをしのぐためのグッズを用意しておくとよいというわけです。夏であれば、冷却タオルや経口補水液、電池で動くミニファンなどを用意しておくとよいでしょう。冬はカイロや保温アルミシートなど、電気を使わずとも温まることができるグッズをいくつか用意しておくと安心ですね。

日頃から食べ物を蓄えておく

停電により、食料事情に問題が発生する可能性もあります。停電となると冷蔵庫が使えなくなります。ただ、停電からしばらくの間ならば、冷蔵庫の中身でしのぐこともできますが、食料などが少ない場合はそれさえも困難になります。そのため、日頃から食料を冷蔵庫の中に多めに入れておくように、心くばりをしておきましょう。これにプラスして、備蓄食糧と呼ばれる食べ物を、家族全員が72時間程度耐え忍ぶことができそうな分量を、用意しておくことがおすすめです。

おすすめの停電対策グッズと選び方のコツは?

停電対策グッズは、あれもこれも用意しておけばよいというわけではありません。自宅や家族の状況に合わせたグッズを用意しておくとよいでしょう。つまり、停電対策グッズの選び方にコツはあるものの、完璧な正解というものはありません。自身の状況に合わせて、停電対策グッズを選ぶようにすることが大切です。

停電対策の落とし穴!トイレ用水の確保も重要

停電が発生すると、オール電化やポンプくみ上げ式の水道が断水となることがあります。その他、さまざまな事情で停電と断水がセットで起こる可能性も極めて高いといってよいでしょう。そのため、トイレ用水の確保も非常に重要です。飲み水の他にこういった生活用水の確保も行っておきましょう。また、トイレ用水は飲み水ではありませんので、川の水でも構いませんし、お風呂の残り湯でも構いません。最優先すべきは、飲み水の確保ですが、トイレ用水も同様に確保しておくようにしましょう。トイレのタンクに、汚れた水を入れると後々トイレが破損する可能性があるため、流す際には便器に直接水を入れるようにしてくださいね。

停電時のトイレ使用方法

★便器に直接、水を流し込む

最初にバケツ1杯分(※6~8L程度)の水を静かに一度で流し込む

さらに3~4Lの水を静かに流し込む

※上記の流し込みを2,3回した後には多めの水(10~12L)を流し込むとよいです。
※バケツ1杯 容量 =直径 約26センチ、深さ 約23センチ程度

通信機器用の電源確保アイテムはマスト

スマートフォンや携帯電話、その他固定電話についても一部バッテリーを搭載しているものがあります。こういった通信機器用の電源確保は、必ず行っておきたいものです。発電機などがあれば一番よいのですが、手元にない場合はモバイルバッテリーを複数用意しておくのが鉄則です。
モバイルバッテリーは、容量によってはスマートフォンの充電を数回行っただけで電池切れになってしまうものもあります。しかし、大容量のものになると持ち運びができる大きさで、さまざまな電子機器を動かすことができ、コンセントを接続することができるようなタイプのものもあります。可能であれば、一つ大きめの容量のモバイルバッテリーを備えておくとよいでしょう。

持ち出し用防災グッズセットが便利

上記のような持ち出し用品などをまとめて、一つのバッグやコンテナボックスに収納した防災グッズセットというものが販売されています。最近は、防災士など防災のエキスパートの方が監修を務めた、持ち出し用防災グッズセットなどが販売されていることもあります。ひとまず、どのような装備があればよいか分からない、自分の用意に自信がないという方は、こういった持ち出し用防災用グッズセットを一つか二つ購入しておくというのもよいのではないでしょうか?

Repeved Life 防災グッズ 防災セット 43アイテム
【例】こんな商品が入っています
撥水(はっすい)大型リュックラジオ搭載LEDライトスマートフォン充電器
防犯マニュアルマスク3セットタオル
スモークシャットアウト5年保存ウェットティッシュ反射板バッグ
ろうそく10P5年保存水☓27年保存レスキューライス☓2
おかん器☓2給水バッグコック付き給水タンク
冷熱遮断シートアルミシート寝袋
ポンチョ救急セット軍手
ホイッスルロープトラベルセット
ゴミ袋10枚トイレの凝固剤10回分携帯トイレ
ミニトイレ流せるティッシュ☓2歯ブラシセット
ボールペンエコバッグ

赤ちゃん用の防災グッズ

乳幼児がいるご家庭はプラスして用意しておくとよいでしょう。合わせておむつの処理袋と使い捨て哺乳瓶のおすすめグッズを紹介しています。

カセットボンベ(赤ちゃんのお風呂用のお湯をわかすため)
紙おむつ
おむつの処理袋(消臭袋だとなお〇)
おしり拭き
液体ミルク(ミルクの調合は不要)
使い捨て哺乳瓶(洗う手間不要)
離乳食
おやつ
おもちゃ
冷えピタ(冷却用や微熱時などに)
母子手帳のコピー(緊急用)
スプーン(離乳食を食べるときに)
カイロ(体が冷えたときに)
バスタオル(授乳時に)
ストレート果汁のジュース
輪ゴム

防臭袋 においバイバイ袋 赤ちゃん用 おむつが臭わない袋 Mサイズ 180枚
防臭袋 においバイバイ袋 赤ちゃん用 おむつが臭わない袋 Lサイズ 120枚
Clovis Baby(クロビスベビー) 【日本正規品】 ステリボトル 消毒不要使い捨て哺乳瓶

おわりに

停電対策は、日頃の備えがとても重要です。事前に対策をとることは難しいため、平和なときにこそ防災への意識を高め、停電対策グッズの購入や、さまざまな準備をしておくように心がけましょう。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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