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コラム

2019.11.10 15:00  マネーポストWEB

コンビニ「かき揚げそば」食べ比べ かき揚げが最も大きいのは?

大手コンビニ3社の「かき揚げそば」

 本格的な冬も近づき、温かいそばがおいしい季節。コンビニでも温かいそばのラインナップが充実し始めている。そこで、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが、大手コンビニ3社の温かいそばを実食。今回は定番の「かき揚げそば」を比較する。

◆かき揚げとつゆ、そばの一体感を楽しむセブン-イレブン

 セブン-イレブンで販売されているのは『香り引き立つ かき揚げ蕎麦』(370円、税別、以下同)。野菜を使ったかき揚げと大きめにスライスした長ネギがトッピングされている。容器は2層構造になっており、下部につゆが、上部にそばとかき揚げが入っている。そのままレンジで温めた後に、中蓋を外して上部のそばとかき揚げをつゆの中に入れる仕組みだ。

「つゆとかき揚げが別盛りなので、かき揚げのサクサク感を味わえるかと思ったのですが、そういう感じではない。かき揚げはつゆに浸す前から、フニャフニャしていて、最初からつゆに入っていると、あっという間にほぐれてしまいそうな感じです。

 ただ、フニャフニャなのが意外と功を奏していて、つゆとそばとの一体感が楽しめる。天ぷらの衣と野菜の風味とつゆの風味がいい感じに合わさっていると思います」(記者A・以下同)

 楕円形のかき揚げの大きさをザックリ測ってみたところ、長径12cm、短径10cmくらい。1包装あたりのカロリーは463kcalだ。

「かき揚げは結構大きく感じました。ものすごくボリューミーというわけではありませんが、食べごたえはしっかりあります」

◆とにかく大きいローソンのかき揚げ

 ローソンでは『野菜かき揚げそば』(369円)が販売されている。その名の通り、野菜をメインとしたかき揚げがのったそば。かき揚げ以外のトッピングはまったくなしという潔い一品だ。

「まず驚くのが、かき揚げの大きさ。直径にして12cm強の円型で、今回実食した3社のかき揚げの中で最大です。これだけ大きいのであれば、ほかにトッピングがないというものうなずけます。かき揚げの味はというと、やはり“野菜感”が強い。特にたまねぎがしっかり主張しています」

 かき揚げの大きさゆえに、段階的に楽しむこともできるという。

「まずはかき揚げにガブッとかぶりついて、そのものの味を楽しんで、後半はかき揚げをほぐして、つゆと一緒に飲むというのもいいと思います。

 つゆは甘みもしっかりあって、少々濃い目の味付けに感じました。でも、“出汁感”もしっかりしているので、おいしく飲めてしまう。ついついその味を確かめたくなるような、なかなか奥深い味ですね」

 ちなみに1包装あたり636kcalで、かき揚げのサイズ同様こちらも3社の中で最大となっている。

◆小エビを使うファミマのかき揚げ

 ファミリーマートでは『レンジかき揚げそば』(369円)が販売。小エビを使ったかき揚げ、わかめ、刻みねぎがトッピングされている。

 かき揚げは直径9cmほどの円型。セブン-イレブンとローソンに比べると小さめのサイズとなっている。カロリーは459kcal。

「かき揚げは確かに小さいのですが、3社の中で唯一、小エビが入っているということもあって、特徴的な風味が存分に出ています。同時にわかめが入っているのもファミマだけで、こちらも意外と主張が強い。つゆにわかめの風味が移っていて、また違った味わいとなっています。

 つゆの方は醤油の味がしっかり立っていて、かなりキリッとしたイメージです。そこにわかめやかき揚げの小エビの風味が足されるので、なかなか複雑な味わいに感じました」

◆コンビニのそばは温め時間が課題?

 今回実食したコンビニのかき揚げそばは、いずれも電子レンジで温めて食べる商品だが、家庭用の電子レンジの場合、温め時間は4分10秒~4分30秒となっている。

「電子レンジで4分以上温めるというのは、やや長く感じました。もちろん普通に作るよりは手軽ですが、カップ麺ともあまり変わりないですし、“時短”の感覚はあまりない。コンビニにある業務用の電子レンジで温めてもらって、イートインで食べるという選択肢もアリなのかなと思いました」

 一見同じように見えるが、具材やかき揚げの大きさ、ボリュームなどで意外と特徴が異なるコンビニのかき揚げそば。寒くなる季節、体を温めるのにも良さそうだ。

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