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2019.11.20 14:10  太田出版ケトルニュース

志村貴子『どうにかなる日々』が待望のアニメ映画化! 2020年初夏公開

“痛いほどの好きは、きっといつか愛しくなる” アニメ「どうにかなる日々」ティザーチラシより

『放浪息子』『青い花』などで知られる志村貴子のオムニバス漫画『どうにかなる日々』を原作としたアニメーションが、2020年初夏に劇場公開される。

〈誰かを想う日常は、ときに甘くて、ときに痛い。
そんな、なるようにしかならない日々も、きっと、いつか。〉
この作品は、青春群像劇の名手として知られる志村貴子が、様々な恋模様を淡く繊細に描いたオムニバス漫画『どうにかなる日々』を佐藤卓哉監督がアニメ化するものだ。

“元恋人の結婚式”“男子校の先生と生徒”“心と身体の変化を迎える思春期の幼馴染”──誰が相手でも、どんな形でも、全ての恋と生き方には同等の価値がある。そして、不器用に誰かを想った日々は、きっといつか愛しい思い出になる。そんな“誰かの恋”を優しく見守り、温かく描くオムニバスショートストーリー集となっている。

制作陣は、『あさがおと加瀬さん。』『フラグタイム』などを手掛けた監督の佐藤のほか、キャラクターデザインは、『山田くんと7人の魔女』の作画監督、『センリツのルシファー』のキャラクターデザインを務めた佐川遥が担当。アニメーション制作は様々な話題作を手掛けてきているライデンフィルム京都スタジオが担当する。

アニメ『どうにかなる日々』特報PVより
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アニメ化に際し、原作者の志村貴子は以下のコメントを寄せている。

「原作は地味な作品ばかりを集めたオムニバス形式の作品集です。描いてる真っ最中の私は別に地味に作るぞという意気込みで描いてはいないのですが結果的に地味と評されることが多いのです。

それなのに数多ある漫画の中から見つけ、アニメにしようと考え、細部に至るまで丁寧に関わってくださったスタッフの皆様には感謝しかありません。そして個人的に気に入っている短編たちをひとつにまとめてくださいました。本当に頭が下がるばかりです。読者の皆様にもご覧いただけたら嬉しいです」

アニメ『どうにかなる日々』は2020年初夏、期間限定劇場公開。12月20日(金)からは、「原作・志村貴子描き下ろし 特製クリアファイル付きムビチケカード」(1400円、税込)が発売される。

『どうにかなる日々』原作・志村貴子描き下ろし 特製クリアファイル付きムビチケカード(1400円、税込)
原作『どうにかなる日々』は、新装版『~みどり』『~ピンク』の2冊展開で好評発売中。なお、太田出版サイトでは『~みどり』収録の同棲する二人を描いた短編「志乃と民子」が、『~ピンク』ではお見合いをすすめられた女性にふりかかる出来事を描いた「小津さんとだれかさん」が試し読みできる。どちらも、志村ならではの繊細でちょっとエロティックなストーリーが収録されている。

https://www.news-postseven.com/wp-content/themes/nps2019_pc/images/太田出版ケトルニュース

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