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2019.11.26 16:00  マネーポストWEB

キャッシュレス決済、専門家の一押しは「モバイルSuica」

ポイント三重取りで年間2万円の節約も可能(イラスト/カツヤマ ケイコ)

「キャッシュレス決済でポイント還元」──消費増税も手伝って、政府も決済サービス業者もこぞってキャンペーンを実施。郵便局の窓口でも、2020年2月からキャッシュレス決済が導入される。驚くべきは、来年のお年玉付き年賀はがき。1等賞品は「現金30万円」か「電子マネー31万円分」。明らかに電子マネーの方がお得なのである。

 電子マネーとはその名の通り「電子化されたお金」。決済は、スマホに表示されるQRコードをスキャン、あるいはスマホをレジにかざすだけで、簡単に完了。さらに「ポイント還元」という仕組みにより、買い物すると自然に得をするようになっている。

 この「ポイント」で得する必殺技が「三重取り」。電子マネー決済において、ポイントが付与される機会は、(1)買い物の決済時、(2)対象クレジットカードから決済アプリへの入金(チャージ)時、(3)政府のキャッシュレス・ポイント還元事業対象店を利用した時の3回ある。つまり、対象店での購入時に決済アプリを使い、チャージはアプリと相性の良いクレジットカードで行うことで、ポイントの三重取りが可能だ。

 ポイント情報サイト「ポイ探」代表の菊地崇仁さんは「多くの電子マネーを併用するとポイントが中途半端になってしまうので、1~2つに絞るのがコツです」と話す。

 菊地さん一押しの決済サービスは「モバイルSuica」だという。

「ビューカードでチャージすれば1.5%のポイント還元が受けられます。そもそもSuicaはJR東日本の交通系ICカードですが、使える店は全国の広範囲をカバー。生活の中で効率よくポイントを貯めることができます」

 可能な範囲ですべてモバイルSuicaを利用して、1.5%の還元を受けたと試算すると、年2万円は最低でも浮かすことができる。1.5%というとわずかだと感じるかもしれないが、“ちりつも”の大きさは計り知れない。次にオススメの決済サービスは「d払い」か「楽天ペイ」だという。

「d払いにはdカード、楽天ペイには楽天カードを紐付けて決済すれば、両者とも1.5%がポイント還元されます。dポイントはローソン、楽天スーパーポイントは楽天市場など使い道が多い。また、ポイント端数と現金の併用が可能なのも魅力的です」(菊地さん)

◆決済サービス×クレジットカードの「得するコンビ」

 さらに、決済サービスとそのチャージに使うクレジットカードの組合せにおける、オススメの3つを紹介したい。

■モバイルSuica×ビュー・スイカカード
 ビューカードシリーズには、ルミネでの買い物が5%オフになるルミネカード、Suica支払いでビックポイントが10%還元されるビックカメラSuicaカードなどがある。生活スタイルや用途に合わせて選ぼう。

■楽天ペイ×楽天カード
 特筆すべきは、楽天市場でのお得さ。毎月「5」と「0」の付く日はポイント5倍。さらに不定期開催の「お買い物マラソン」で、ポイント40倍以上のチャンスも。ためたポイントを楽天ペイで利用することもできる。

■d払い×dカード
毎月20日に開催される「dショッピングデー」では、「dショッピング」での買い物でポイント20倍。無印良品やAmazon、メルカリでもdポイントが貯まるなど、ドコモユーザーでなくても選ぶ価値は十二分にある。

※女性セブン2019年12月5・12日号

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