マネー

終活の新しい形「終活式」、お別れでなく感謝のセレモニーとして注目

大切な人に祝福され、感謝する「終活式」というセレモニー

大切な人に祝福され、感謝する「終活式」というセレモニー

 長い人生、ゴールまでの間にもう1つの節目を。家族や友人に感謝し、「これからもよろしく!」を伝える、今までにない素敵なセレモニーが注目を浴びている。それが終活の新しい形「終活式」だ。

 終活式は3~6か月間をかけ、終活ノートを使って終活をした後に、人生の再スタートとして行う終活カウンセラー協会主催のセレモニー。葬式のようなお別れではなく、大切な家族や友人に感謝を伝えることがテーマだ。終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんが話す。

終活期間3か月のサポート、招待人数33人、ホテルの会場利用で120万円。規模や会場は相談できる

終活期間3か月のサポート、招待人数33人、ホテルの会場利用で120万円。規模や会場は相談できる

「3~6か月後に設定した式典を目指し、まず『ありがとう』を伝えたい人のリストアップ。終活ノートでこれまでの人生を振り返ったり、未来の夢を描いたり、家の片づけや葬儀、墓の情報収集などの終活を行います。この間、専門の終活式コーディネーターがサポートするので、楽しく終活できます」

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。