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コラム

2020.01.14 15:00  マネーポストWEB

ドライヤーは強、野菜売り場はスルー… すぐできる4つの節約ワザ

スーパーではまず向かうべきは肉・魚売場(イラスト/カツヤマ ケイコ)

 2人の子供を持つ30代の夫婦が“普通に生活”するのに必要な費用は48万円──。2019年12月5日に労働組合の京都総評が発表した「月48万円問題」が話題を呼んでいる。

 傘下の組合員や家族にアンケートを取り、生活実態と所持品を調べて“普通の生活”の費用を算出したものだが、こんなにかかる生活費を抑えるには、どのように節約したらよいのだろうか。まずは今日からでも始められる簡単なことから実践したい。その4つの節約術を紹介する。

◆お風呂は間隔を空けずに入る

 冷めたお風呂を追い焚きするのにもガス代がかかる。ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんがアドバイスする。

「お風呂は家族が間隔を空けずに入るだけで年間5270円の節約になります(*省エネルギーセンター調べ)。シャワーを1分間短縮すればガス代が1760円、水道代も1000円の節約に」

◆ドライヤーは「強」で使う

 消費生活アドバイザーの丸山晴美さんが「電化製品のなかでも、トップクラスに電気代がかかる」と指摘するのがドライヤー。「弱」の方が節電になりそうだが、それは勘違いだ。

「ドライヤーの風量は“弱・中・強”のどれに設定しても、電気代はあまり変わらないので、強風で一気に乾かしてしまう方がいい。これからドライヤーを買い替えるなら、高くても風力の強いドライヤーを選ぶ方がお得です。風力の弱いものとは年間で約6000円もの差がつきます」(丸山さん)

◆洗濯物と一緒に、乾いたバスタオルを乾燥機に

 日本製の洗濯乾燥機は、ほとんどが洗濯物から蒸発した水分が外に排気されず内側にとどまる「内気型」。その性質を利用した裏ワザがある。

「洗濯物を乾燥させる時に乾いたバスタオルを1枚入れておくと、蒸発した水分を吸収してくれるので、早く乾きます。10枚の濡れたTシャツと乾いたバスタオルを1枚入れて乾燥させたところ、通常は1時間25分かかるところ、52分に短縮。年間約1500円の電気代が浮いたというデータもあります」(丸山さん)

◆食費の予算の内訳を変える

 家計の中でも大きなウエートを占めるのが食費。育ち盛りの子供がいる場合などは削るのが難しく、予算管理は難しいもの。そこで、節約アドバイザーの和田由貴さんは、こう提案する。

「月の予算を3対1に分けてみてください。例えば予算が4万円なら、あらかじめ米や調味料など、長期的に消費するものに1万円をよけておいて、残りの3万円で日々の肉や野菜などを買うようにする。実質、3万円でやりくりするようになるため、予算をオーバーしにくく、質や量を落とさずに食費を抑えられます」

◆野菜売場をスルーする

 スーパーに入るとまず野菜や果物売場があり、奥に肉や魚が置いてあるのが一般的。つい野菜から買い物を始めてしまいがちだが、実はそれが無駄遣いの原因になる。

「先に野菜を見てしまうと、種類や数が多いこともあり、深く考えずに次々と野菜をかごに入れてしまいやすい。傷んだり腐らせたりしないためにも、最初に肉や魚のコーナーに行き、メインのメニューを決めてから、それに合う野菜だけを適量買うように」(和田さん)

 早速、取り入れてみてはいかがだろうか。

※女性セブン2020年1月16・23日号

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