• TOP
  • 特集
  • 宍戸錠さんの豪傑伝説 「80歳で5日連続」の畏るべき執念

特集

2020.01.27 15:59  週刊ポスト

宍戸錠さんの豪傑伝説 「80歳で5日連続」の畏るべき執念

 ところがその後、2016年に再び本誌が取材すると、「1336人」と5人も更新されていた。5日続けて違う女性を抱いたのだという。

〈あの時は全員ナンパ(笑)。行きつけのバーでイイ女が飲んでたから「俺と試してみねぇか?」って聞いたら、「ヤッてもいいわ」だって。そりゃ抱くしかねぇよな。

 たしか27歳から37歳ぐらいまでの女だったんだけど、50歳も違う女を相手に5日連続はさすがに疲れるよ。6日目には家から一歩も出ないで、ジッと体力の回復を待つほど疲れ果てた〉(2016年1月29日号)

 当時80歳を超えていた。畏るべき性への執念である。インタビューした吉田氏が振り返る。

「宍戸さんはウイスキーをガバガバ飲みながら取材に答えて、途中から分かりやすく酔っ払って同じ話を繰り返していました(笑)。あれだけの大物なのに、フランクで全く堅苦しくない。取材の終わりに『話してるうちに、だんだん俺と寝たくなってきたろ?』と言っていましたが、本当に希有な人でした」

 本誌の提唱する「死ぬまで死ぬほどSEX」を最期まで貫いた偉大な先達だった。ご冥福をお祈りします。

※週刊ポスト2020年2月7日号

関連記事

トピックス