• TOP
  • 特集
  • 人気女優が映画で発した「艶めかしいセリフ」一挙大公開

特集

2020.03.21 15:59  週刊ポスト

人気女優が映画で発した「艶めかしいセリフ」一挙大公開

高島礼子が言った「艶台詞」とは(写真/共同通信社)

 映画の濡れ場といえば、女優の美しい裸体や“絡み”ばかりが注目されがちだが、忘れてはならないのが「言葉」だ。彼女があんなことを言うなんて……目でなく、耳で男たちを興奮させた大女優たちの「濡れる台詞」を振り返る。

 ポルノ映画全盛期の1970~1980年代には、一般向け映画の中でも多くのトップ女優が“濡れる台詞”に挑んだ。紅白出場歌手から女優となった五月みどりの映画初主演作である『かまきり夫人の告白』(1975年)では、夫との関係が冷め切り、欲求不満を募らせて次々に男をたらし込んでいく夫人を演じた。湖畔の別荘で、美少年に“女性の素晴らしさ”を教え込んでいく五月。拒否する美少年の肩を優しく抱き、胸をさすりながらこう呟く。

「気持ちいいでしょ、目を閉じて」

 ベッドに移り、五月が少年の服を脱がせると、少年はたまらず「好きだ、好きだ」と叫びながら五月の熟れた豊満な体にむしゃぶりついた。

五月みどりは美少年と…(時事通信フォト)

 アイドル出身の風吹ジュンが、女優として一躍脚光を浴びたのが、『蘇える金狼』(1979年)である。会社の乗っ取りを企てる主演・松田優作が、内部情報を入手するために部長の愛人である風吹に接近。風吹は薬物を混入したアルコールで酩酊状態にさせられ、海の見えるホテルに連れ込まれてしまう。松田の鍛え抜かれた体で弄ばれ、さまざまな体位で抱かれながら、「はああッ!」と声を漏らす風吹。情事の後に、こう囁く。

「私、こんな気持ちになったの初めてだわ」

 映画評論家の秋本鉄次氏が言う。

「これまで感じたことのない高みに昇りつめた風吹が思わず発した言葉で、男の自尊心をくすぐります。松田のハードボイルドな役どころに色合いを添える印象的な台詞になっている」

風吹ジュンは松田優作と濃厚なシーンに挑んだ(時事通信フォト)

関連記事

トピックス