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2020.03.21 15:59  週刊ポスト

人気女優が映画で発した「艶めかしいセリフ」一挙大公開

 NHK大河『国盗り物語』(1973年)の濃姫役で人気女優の地位を確立していた松坂慶子の大胆な濡れ場が話題を呼んだのが、『青春の門』(1981年)だ。夜、親子3人で布団に入っていると、菅原文太演じる夫が松坂の胸をまさぐりながら、「信介(子供)は寝ちょるか?」と松坂に聞く。微笑みながら「うん、よう寝ちょる」と答えると、菅原はさらに激しく松坂の乳房を揉みしだく。

「信介、目さまそうな!(目をさましちゃう)」

 そう抵抗する松坂。だが、その表情からは“もっと激しく抱いて”と言わんばかりの人妻の色香が漂ってくる。荒々しく服を脱がされ、入れ墨の入った菅原の逞しい腕に抱かれながら、松坂は悦楽の表情を浮かべるのだった。

 田中裕子主演の『ザ・レイプ』(1982年)は、前年に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を受賞していたニューヒロインの“衝撃作”だった。映画はいきなり田中と恋人役の風間杜夫とのセックス後の描写から始まる。

 ベッドの下で寝ている田中は、風間に促されてベッドに入ると、彼のペニスをギュッと握る。「痛い」と声を上げる風間に、田中は「よくなかったの?」「そんなことないよですか?」と言いながら、甘えるように頬にキス。そして風間が、男のセックスは女に比べたらちっぽけで単純なもの、という哲学的な話をすると、田中はいたずらっぽく、「小さくなかったけどね、ちっとも」とジョークで返した。

 こんな風に恋人とのセックスを楽しんでいた彼女が、その帰り道、一度だけ会ったことのある男に道路脇の空き地に押し倒され、無理やり犯されてしまう。同作を監督した東陽一氏が振り返る。

「オファーの後、彼女のほうから『監督に会いたい』と言って会いに来てくれた時、もう腹は決まっていたのでしょう。最初から脚本を自分のものにしていました。重いテーマを持つ作品の中で、冒頭の恋人とのやり取りは数少ない和やかなシーンで、彼女は実にうまく演じてくれました」

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