• TOP
  • 特集
  • 人気女優が映画で発した「艶めかしいセリフ」一挙大公開

特集

2020.03.21 15:59  週刊ポスト

人気女優が映画で発した「艶めかしいセリフ」一挙大公開

『白蛇抄』での演技は大きな話題になった(時事通信フォト)

 清純派歌手として知られていた小柳ルミ子が、元カレとの再会を歌う『お久しぶりね』で新境地を見せた1983年、彼女は『白蛇抄』での妖艶な演技でも話題を呼んだ。小柳演じる義母と高校生の義理の息子(杉本哲太)は土砂降りの中、山小屋で濡れたシャツを脱ぎながら笑い合っていたが、義息は劣情に突き動かされ、小柳の豊満な胸に顔をうずめて押し倒す。小柳は、「堪忍! 堪忍や!!」と言いながらも義息を受け入れ、激しいセックスに身を委ねる。事後、心配そうに「怒ってるんか?」と聞く義息に、こう答える。

「うちら、なるようになっただけや」

 小柳はこの作品で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。

『吉原炎上』(1987年)では五社英雄監督のもと、花魁を演じた名取裕子、かたせ梨乃らそうそうたる人気女優が揃ってヌードを披露したことで話題となったが、中でもインパクトを残したのが、仁支川(当時、西川)峰子演じる女郎が布団の上で叫び続けるラストシーンだ。視点も定まらない様子で「誰でもいいからさ……抱いておくれよ」と言いながら、ふくよかなバストを露わにし、こう絶叫する。

「ねえ、噛んでよ、ここ。ここ噛んでここ! 噛んでよおっ!」

 仁支川がこの名場面について振り返る。

「当時の花魁が乗り移ったようで、自分が自分でないような感覚でした。監督の『カット』という声が聞こえていても体が動かなくて、監督がそっとジャンパーをかけてくれて、ハッと我に帰った。それだけ無我夢中だったんでしょうね」

仁支川峰子が伝説シーンを振り返る(共同通信社)

 同年公開の映画『待ち濡れた女』では、『虹色の湖』などのヒット曲がある歌手・女優の中村晃子が、喧嘩別れした男に体を求められ、「お願い、外から見えちゃう」と言って抵抗しながらも「あん、ああ」とよがり声を上げ、高まっていくシーンを艶かしく演じた。

関連記事

トピックス