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2020.03.21 15:59  週刊ポスト

人気女優が映画で発した「艶めかしいセリフ」一挙大公開

宝塚出身の黒木瞳も体当たり演技で勝負師た(時事通信フォト)

 大ベストセラーの原作小説とともに、社会現象ともなった『失楽園』(1997年)では、宝塚出身の清純派トップ女優・黒木瞳がこのシーンを演じ切った。不倫相手の出版社元編集長(役所広司)と眼下に海が広がる温泉の中で抱き合う黒木。「はあ、はあ、はあ」と息を吐き、恍惚の表情を浮かべながら、こうつぶやく。

「もう、ほかの人とはできない……んっ、こんなにいいんだもん」

 前出・秋本氏が言う。

「悲劇的な最期を遂げる2人の気持ちや体が極限まで高まったことが表現されています。『これで死んでもいい』という究極のセックスを経験した女性だからこそ発することができる台詞で、黒木の熱演が説得力を持たせている」

 2000年代にも、国民的女優が出演した作品がある。後に朝ドラ『花子とアン』(2014年)でヒロインを演じる吉高由里子が『蛇にピアス』(2008年)に主演したのは20歳の時。渋谷の街をさまよう19歳の役柄で、顔面ピアスだらけの男(高良健吾)と男女の関係になる。

吉高由里子は20歳で大胆演技に挑戦した(時事通信フォト)

 男の部屋で服を脱がされ、小ぶりながらも張りのあるバストを露わにした吉高。乳首を舐められながら正常位で男を受け入れる。だが、男が激しく腰を振り、そのまま中で果てると、吉高は不満げな顔でこう言うのだ。

「ちょっと、ちゃんとお腹に出してって言ったでしょ」

 同じく朝ドラ女優(『私の青空』・2000年)の田畑智子は、『ふがいない僕は空を見た』(2012年)で、アニメキャラになりきりながら男子高校生とセックスにふける人妻役を演じた。男子高生に陰部を舐められ、恍惚の表情を浮かべながらも、「もっと、舌尖らせて」とさりげなくテクニックを指南する。そして男子高生がそれに応じると、よがり声を上げながら、「入れて」と催促するのだった。

朝ドラ女優も魅せた(時事通信フォト)

 前出の秋本氏が語る。

「映画の濡れ場というと視覚的な演出が優先されがちですが、耳から入ってくる『言葉』も非常に大切な要素です。画面、女優、台詞が“三位一体”となって、初めて濃密なエロスを醸し出すことができるんです」

※週刊ポスト2020年3月27日号

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