芸能

佐藤健、クイズ大会で出会った初対面の人々と朝まで熱く語る

謎解きイベントのためにオランダ・アムステルダムにまで足を運んだことも(時事通信フォト)

「世界一高い山は、エベレスト…ですが、金星でいちばん高い山は?」
「はい! マクスウェル山!」

 ドラマではクールな役どころで視聴者をキュンキュンさせる佐藤健(31才)が、少しテンション高めでクイズに答えるという超レアなシーン。

 実は、こんなやり取りが夜な夜な、しかも佐藤のプライベート空間で行われているというから、気になってしょうがない。

 佐藤は主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が大ヒットの末に幕を下ろしたばかり。佐藤演じる“ドS医師”と上白石萌音(22才)演じる新人看護師の胸キュンラブストーリーは、最終回で堂々の視聴率15.4%を記録した。

 ヒットの現場を支えたのが、「謎解き」だった。謎解きとは、いわゆるクイズがさまざまなバリエーションを持ったもの。知識やひらめきを駆使して、暗号やパズルなどの「謎」を解くゲームのことだ。

「佐藤さんは、撮影現場で緊張する上白石さんを常に気にかけ、積極的に話しかけていたそうです。休憩中、上白石さんに謎解き問題を出し、リラックスもさせていましたね。いまでは上白石さんも、すっかり謎解きにハマったそう」(テレビ局関係者)

 佐藤は筋金入りの「謎解き好き」。子供の頃から家で謎解き本を開いては、遅くまで読み耽る日々を送っていたという。多忙ないまも謎解きに注ぐ情熱は変わらず、昨年9月、都内で開催された「謎解きイベント」にも一般人に交じって参加していた。

 そこで佐藤と同じ回に参加した男性が明かす。

「架空の殺人事件の登場人物になりきっていくつもの謎を解き、真犯人を解き明かすゲームでした。居合わせた人でチームを組んで取り組むのですが、偶然、健くんと一緒のチームになりました。

 健くんが難しい謎をスラスラと解き進み、超難問といわれる最後の謎も時間制限ギリギリで、健くんのひらめきでクリア。相当うれしかったのか、ガッツポーズで雄叫びをあげていました」

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