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2020.03.29 15:59  週刊ポスト

高島礼子、真木よう子、門脇麦… 邦画濃厚ラブシーンの衝撃

吉高由里子は『蛇にピアス』で魅せた(時事通信フォト)

 日本映画の魅力を語る際、避けて通れない話題が女優たちのラブシーン。これまで数多くの女優が伝説的なラブシーンに挑戦してきた。邦画に精通する者が選んだ名シーンは何か? 映画評論家の秋本鉄次氏、俳優の螢雪次朗氏、精神科医・映画監督・評論家の和田秀樹氏の3人が座談会を開催。秋本氏と編集部がピックアップした名シーンを徹底批評する。

螢:『さまよえる脳髄』(1993年、監督/萩庭貞明)は高島礼子さんが高層ビルの窓辺で、というやつ?

秋本:そうです、そうです。医師役の高島礼子が、恋人の刑事役の神田正輝と立ちバックで絡む場面が話題になった作品です。ほら、神田正輝が高島礼子の巨乳を後ろから揉みしだき、カーテンを開け放したままの窓におっぱいを押しつけている。

和田:おっぱいがぐにゃりと潰れるのが猥褻感漂っていていいですね。

秋本:そう、そう。そのあと正面を向き合って立ったまま挿入し、高島礼子の長い脚を持ち上げてガツンガツン突いている。さすが元レースクイーンだけあってスタイル抜群です。で、高島礼子が喘ぎながら「誰かに見られているかもしれない」と興奮気味に口走りました。私はこのシーンが大好きなんです。歳も30近くなっていた頃で、見るたびにつくづくいい女だなあと思うんです。この場面だけでレジェンドになった映画ですよ。

螢:ちょっとぽってりした唇がいやらしい。

秋本:本当はこの役には秋吉久美子がキャスティングされていたんですよ。でも、監督と反りが合わなくて降板し、脱いでもらう条件で高島礼子に声が掛かったという経緯があります。

和田:彼女は『集団左遷』(1994年)でも完脱ぎして津川雅彦と絡みを演じていますよね。ただ主演した東映ビデオ版の『極道の妻たち』(1999~2005年)では背中を見せただけで、本格的には脱いでないですよね。

螢:いつの頃からかテレビ中心の活動になったけれど、いい女優さんなので、もっと映画で濡れ場をやってほしかったね。

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