無観客のオープン戦の遠征費などで大赤字の中、固定収入を確保したいわけだ。元阪神球団社長の野崎勝義氏はこういう。
「放映権料への影響もあり得るので、どんなかたちでも全試合を消化したいでしょう。試合数が減っても、選手の年俸は契約通りに払わなくてはならないでしょうから。前例がないから、各球団は不安のなかだと思う」
一方で、感染拡大の原因となるわけにもいかない。綱渡りは、まだ続く。
※週刊ポスト2020年4月10日号
無観客のオープン戦の遠征費などで大赤字の中、固定収入を確保したいわけだ。元阪神球団社長の野崎勝義氏はこういう。
「放映権料への影響もあり得るので、どんなかたちでも全試合を消化したいでしょう。試合数が減っても、選手の年俸は契約通りに払わなくてはならないでしょうから。前例がないから、各球団は不安のなかだと思う」
一方で、感染拡大の原因となるわけにもいかない。綱渡りは、まだ続く。
※週刊ポスト2020年4月10日号