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オープンワールド型RPGは「シングルプレイが一番」の声

やっぱり自由なプレイを堪能したい(イメージ)

やっぱり自由なプレイを堪能したい(イメージ)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外出自粛が求められているなか、家の中での時間をいかに楽しく過ごすかが重要だ。そんななか、需要が高まっているのがテレビゲーム。ゲームに詳しいエンタメライターの大塚ナギサ氏は、こう話す。

「ちょうどこの春に大ブームとなっているのが、Nintendo Switchの『あつまれ どうぶつの森』。3月20日に発売され、約3週間で販売本数は300万本以上となっています。ネット通信で友人とのコミュニケーションを楽しめるゲームということもあって、人と会えない今だからこそ、より一層人気になっているのではないでしょうか」

 ネットを介して、他のユーザーと一緒にプレイすることが当たり前になっている今のテレビゲーム。しかし、マルチプレイよりもシングルプレイで楽しみたいという人も少なくない。

「『あつまれ どうぶつの森』は、友人と緩やかにコミュニケーションを楽しめるソフトなので、初心者でも気軽にプレイできます。一方で、そのほかのオンラインで対戦するゲームでは、いろいろなマナーやルールもあること多い。マナーやルールを知らずにプレイすると、他のユーザーに迷惑をかけてしまうことも多く、必ずしもすべてのゲームが初心者が気軽にプレイできるものではないんです。外に出られなくて暇だから、ちょっとゲームをやってみようかなかぁ……という人にしてみれば、オンライン対戦のタイトルは少々ハードルが高いかもしれません」(大塚氏)

 マナーやルールを知らなくても1人でとことん楽しめるゲームには、どんなタイトルがあるのだろうか。

「定番ジャンルとしては、オープンワールド型のアクションRPGですね。広大なマップのなかを自由に動き回って、物語を進めていくというスタイルのゲームです。大まかなストーリーはありますが、それを無視してサブクエストを延々とこなしていってもいいし、パズルやカードゲームなどの“ゲーム内ゲーム”をやりこんでもいい。

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