雅子さまが皇太子妃となられてからもその支えは変わらず、節子さんは雅子さまのお誕生日や結婚記念日など、節目のたびに御所を訪れていた。昨年10月の御代がわりの中心儀式「即位礼正殿の儀」でも、節子さんの参列する姿が見られた。
「離婚当時、節子さんは目に見えて憔悴していたそうです。雅子さまは御代がわりが迫った重要な時期でしたが、節子さんのことが心配だったことでしょう。
離婚後、節子さんは都内の実家に帰り、ちょうどその頃に国際司法裁判所の判事を退任して帰国した父親と母親の3人で暮らしていたそうです。昨年には、京都府にある福知山公立大学の教授に就任し、心機一転、新天地での活躍を始めました」(皇室ジャーナリスト)
“元義弟”の活躍には驚かれたかもしれないが、とにかく雅子さまはコロナショックの沈静化を一心に願われていることだろう。
※女性セブン2020年5月7・14日号