●しそやオクラが大活躍
おかげで、スーパーに行くのは週に1回。買ってきたら、その日のうちに作りおきしちゃいます。
たとえば、ある日の買い出しはこんな感じ。
・鶏肉(むね肉、もも肉、ささみ)
・豚こま切れ肉
・生さけ
・えび
・しそ(or大葉)
・きのこ類(しめじ、エリンギ、まいたけ)
・オクラ
・プチトマト
・玉ねぎ
・焼きそばの麺
・おからパウダー
鶏むね肉とささみは比較的安くて、高タンパクだから必ず買うようにしています。魚類はこれまた安くて、抗酸化作用があると言われる生さけを。きのこ類はやせおかにも使うし、そのまま冷凍しておけるので、やや多めに。オクラのネバネバは免疫力を上げると雑誌で読んだことがあるので、こちらも必ず。
これらを使って作ったのが以下のおかずです。
●《つくねの青じそ巻き》はビールのおつまみにも!
何度もリピートし、わが家の定番化したメニューが《つくねの青じそ巻き》。
鶏ひき肉200グラムに塩こしょう少々を混ぜてから、さらに卵1個、おからパウダー大さじ2、みそ、ごま油各小さじ1を入れてこねこね。本にある記載どおりだとつくねが8個分出来上がるのですが、うちではさらに細かく分けて、12~13個分に。一口サイズにしています。しその香りと隠し味のみそとごま油の風味がマッチして、ビールのおつまみにぴったり。つなぎに使うのは小麦粉ではなくおからパウダーなので、タンパク質と食物繊維がたっぷり! わが家はみなすぐ太るので、ありがたいんですよ~。
●見栄えもお味も合格点の《肉団子のトマト煮》
作りおきって、どうしても見た目が地味になりがちですが、プチトマトがあれば一気に華やかに。洗ってそのまま食べるのもいいけれど、“冷凍やせおか”では味付けにも一役買います。
豚こま切れ肉200グラムにヘタをとったミニトマト8個、ガクをとり、1センチに切ったオクラ4本に塩、こしょう、ガーリックパウダー各少々、顆粒コンソメ大さじ1で味付け。和風イタリアンといった味わいで、お肉と野菜からでたうまみが絶妙です。