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2020.05.23 15:00  マネーポストWEB

猛暑を前に「夏マスク問題」どうする? それぞれの暑さ、蒸れ、日焼け対策

夏マスクは問題どう乗り切る?(イメージ)

 コロナ禍でマスクが手放せない状況が続くなか、季節は夏に向かっている。しかも気象庁によれば、今年は全国的に5~7月の3か月は平年並か高い気温と、“暑い夏”になりそうだ。夏本番を控える今、暑さはもちろん、蒸れや日焼けも気になる「夏マスク問題」にどう向き合えばいいのだろうか──。

 40代の主婦・Aさんは、マスクをして買い物や犬の散歩に出るが、息が苦しくすぐに疲れる。最初は「運動不足」だと思ったが、マスクのせいだと気づいた。

「先日の真夏日は、とりわけ蒸れ、熱がこもる感じが不快でした。少しの外出でも今後の季節のことを考えると、熱中症が心配になります。これまでマスクには、フィルター機能など、性能ばかり追求してきましたが、快適さも両立させなくてはならないことに気づかされました」

 Aさんはこの夏、マスクの使い分けをしようと考えているという。具体的にはこうだ。

「スーパーや比較的人が多めのところは不織布マスクで、それ以外の場所は布マスクという形で使い分けを考えています。人が少ないところでは、自分の飛沫を防げればいいので、通気性を重視。自作するなら、水に濡らすと冷たくなるタオルを使用したり、SNSで見かけた表地は綿素材、裏地にはユニクロのエアリズムを採用するというのもありかなと思っています。ただ、アパレルやスポーツメーカーが、どんどん夏用の機能性マスクを出してくれるんじゃないかという期待もしています」(Aさん)

 30代の女性会社員・Bさんは“マスク焼け”を懸念。例年以上の対策が必要だと感じている。

「だってTシャツやサンダルでもほんのり焼けるのに、マスクで日焼けをしないわけがないと思うんです。マスクをしていた口周りと、それ以外の部分の肌の色が違ってしまうのは、絶対に嫌。体なら隠せますが、顔はどうしようもありませんからね……。

 また、マスク部分とそれ以外で、汗のかき方も違いそう。汗で日焼け止めやメイクが崩れることを想定し、今年はこまめな日焼け止めやメイクの塗り直しが必要かなと思っています。また、アイテムとしてはサンバイザーにフェイスシールド、マスクという3点セットでの防備も考えています」(Bさん)

“常夏の国”、タイ在住の30代男性会社員・Cさんは、気温37度でのマスク着用は「ヤバい」と吐露する。

「そもそもタイは大気汚染がひどいので、コロナ以前からマスクをしている人はかなりいましたが、今やマスク着用なしではコンビニも入れません。そして今、タイは1年のうちでいちばん暑い時期。毎日、首都・バンコクの気温は37度くらい。炎天下でマスクをしていると、顔に熱がこもってゆでダコのように真っ赤。息切れしてフラフラになり、ヤバイです」(Cさん)

 Cさん自身はその対策として、移動スピードに気をつけるようにしているという。

「タイの人は基本的に歩くのが嫌いで、移動はバイクタクシーかバス、もしくは車という人が多い。歩いていても、速度はかなり遅いんです。それを見習ってゆっくり歩くと、かなり楽でした。呼吸を乱さないことが何より大事。どんどん苦しくなるからです。霧吹きで定期的にマスクに水を吹きかけるのも爽快です。冷却スプレーを吹きかけたり、冷却シートを首に張るのもアリだと思います。でも、タイの人によると、『一番いいのは外出しないこと』だそうです(笑)」(Cさん)

 今から懸念される夏マスク問題。外出する際はくれぐれも気をつけたい。

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