ライフ

コロナでお得なお取り寄せ 牛タン、ホタルイカなど厳選逸品

 新型コロナウイルスの影響で、売上高は前年比7~8割減ともいわれる生産者と飲食加工業界。しかし、そんな彼らが苦肉の策で始めたネット通販が実はすごいことになっていた!  おいしいレア商品が通常価格よりもお得に買え、さらには在庫を抱える事業者を救うこともできる。厳選した事業者の商品を紹介する。

◆圧倒的ボリューム! おうちご飯を楽しんで

『肉卸直営BBQワンダーランド』の『厚切り牛タン』1kg 5780円(税込、送料無料)

『肉卸直営BBQワンダーランド』を運営する『フーズアイ』直販部の江藤亮介さんはこう話す。

「ホテルやリゾート施設など、取引先はすべて休業。5月の連休用に仕入れたお肉も重なり、どうしたものかと…。弊社のモットーは『お肉で世の中を面白く!』なので、こんなときこそ、お肉でわくわくを届けたいと考えました」

 かなり思い切った価格設定で話題を集めているが、売り上げはコロナ前と比較し、8割減。

「苦しい時期に応援いただき、救われています。この機会に、より多くのかたにお肉で元気になってほしいです」(江藤さん)

「牛肉福袋」3.5kg
(中落ちカットステーキ1kg、サーロインステーキ5枚、ヒレステーキ7枚、牛塩ホルモン500g、牛シマ腸カット500g)※福袋は売り切れ次第内容が変更になります 1万円(税込、送料無料)

『肉卸直営BBQワンダーランド』

◆イタリア・パルマ産生ハムを原価でも買っていただきたい

『イタリア産生ハム』(プロシュート)スライス200g×5パック 通常7700円 → 4000円(税込)

 関西初の生ハム専門レストラン『プロシュッテリア レ:パッツァ』は、イタリアで12か月以上熟成させた、やわらかくて濃厚な味わいの生ハムが大人気。その生ハムを破格値で販売!

「レストラン営業の大幅縮小に加え、ホテルやレストランへの生ハムの卸業がストップしてしまいました。イタリアからの仕入れは止められないので、原価でいいので買っていただきたくて。家飲みにぜひ!」(社長・堀内誠さん)

「プロシュッテリア レ:パッツァ」

大阪府大阪市中央区伏見町2-2-10谷ビル2F

関連記事

トピックス

岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン