“嘘を嘘と思っていない”稲田朋美・元防衛相
再起を図る稲田氏が「女性初の総理」を目指して総裁選に意欲を見せている。
「今の日本は経済はガタガタ、格差は拡大し、構造的な問題が積み重なっているところにコロナが拡大し、政府の対応に国民の不信感が高まっている。そうした状況では、嘘をついた政治家、信じられない政治家は絶対に総理にしてはいけない。稲田さんは防衛大臣のときに森友問題や自衛隊の日報問題で、平気で嘘をついた。安倍総理と似ていて嘘を嘘と思っていないフシがある。総理にしてはダメです」(元経産官僚の古賀茂明氏)
※週刊ポスト2020年7月3日号