スポーツ

フジ若手アナ「ダブルアウト」「防御率4割9分1厘」の迷実況

天覧試合から60年、秘話を明かす

名実況ならぬ「迷実況」が話題

 盛り上がるスポーツ中継にはアナウンサーの“名実況”がつきものだが、その逆もあるようだ。“迷実況”でにわかに話題になってしまったのが、フジテレビの上中勇樹アナ(26・2016年入社)だ。

 7月4日、CS放送「フジテレビONE」で放送されたプロ野球のヤクルト対横浜DeNAで、実況を担当する上中アナは「二塁に送って、一塁へ送球。ダブルアウト!!」と勢い余ると、横に控える解説の大矢明彦氏が「ダブルプレイですね」と言い直す──そんな掛け合いが繰り広げられた。

 3ボール1ストライクの場面での空振りに、「これは空振りの三振!!」と言い放つ上中アナだが、「いや、まだまだ」と大矢氏に窘められて「失礼しました。3ボール2ストライクです」と訂正。

 その後も2アウト一、三塁の局面で、

「この場面での最高の形となるのはやはりゲッツーということになるんでしょうか」

 そう興奮気味に大矢氏に尋ねて、「いや、もう2アウトなのでバッターを打ち取ればそれで終わりなんですよね」と冷静に返される一幕も。

関連キーワード

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン