家計

近藤サトさんのネット通販の流儀 着物の小物中心に2万円前後で

近藤サトさんがネットで買い物をするときに気をつけていることは?

近藤サトさんがネットで買い物をするときに気をつけていることは?

 本誌・女性セブンが1146人を対象に実施したアンケート調査によると、外出自粛期間中にネットショッピングを利用した人の割合は83.5%だった。だが、高額にもかかわらず、ネットの手軽さゆえつい“ポチッて”しまい、無駄な散財をしてしまう人も急増。ネットで買い物をする際、気を付けていることを近藤サトさん(51才)に聞いた。

「主に利用するのは着物関連のサイト」と話す近藤さん。

「アンティークの着物の帯や襟、帯留め、バッグ類などの小物が好きなので、“アンティーク 帯留め”で検索して、いろんなショップのサイトを見ます。よく利用するのは『ヤフオク!』。独自のサイトを持たない呉服屋さんや古美術商が、昔の希少なものを出品しているので、個人が出品しているものというより、それらのお店や業者が出しているものを買っています。

 ネットの場合、どうしても個人情報のやりとりが必要なのですが、そのあたりの管理もお店の方がしっかりしていて安心できます。ネットで着物関連のものを買うようになってからは5年ほど経ちますが、時間さえあれば、『いいのないかしら?』ってサイトをのぞきます。手に取って見られないので、あまり高額なものは購入せず、2万円くらいのものが主流で、よほど気に入ったものでも高くて7万~8万円までに留めています」

近藤サトさんがネットで購入した鳩の刺繡を施した黒繻子の帯とかんざし

近藤サトさんがネットで購入した鳩の刺繡を施した黒繻子の帯とかんざし

【プロフィール】こんどう・さと/ナレーター・フリーアナウンサー。『有吉反省会』のナレーターや『スッキリ』のコメンテーター(いずれも日本テレビ系)など、さまざまなメディアで活躍中。

※女性セブン2020年7月23日号

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