・聖橋:神田川にかかる「聖橋」。千代田区駿河台と文京区湯島を結ぶ全長92メートル、幅22メートルの橋は昭和2(1927)年完成。川から見上げるアーチの美しさと迫力に興奮。名物ガイド・たんたん氏は、フェイスシールドを着けて案内する。

・聖橋~昌平橋:神田川クルーズでは鉄道風景も見所のひとつ。JR中央線、東京メトロ丸ノ内線、JR総武線の車両が同時に走る“奇跡の一瞬”に、乗船客のボルテージも最高潮。出航前に席や手すりなどの消毒を徹底している。

同時に3種類の電車が見られることも

・昌平橋駅跡:赤レンガ造りの紅梅河岸高架線上には明治41(1908)年~明治45年まで昌平橋駅があった。現在、紅梅河岸高架橋下にはレストランが並んでいる。

現在はレストランに

・江戸城外堀の石垣:日本橋川沿いに続く石垣。船で接近するので、江戸時代の石工たちの様々な刻印が入った石を確認することができる。

外堀も間近で見られる

【所要時間】90分
【料金】平日:大人2500円、土日祝:大人2800円、小学生は一律1000円
【運航日・出航時間】公式ホームページ(https://nihonbashi-cruise.jp)で要確認。最新情報はTwitter(@TokyoBay_Cruise)でも確認可
【運航会社】東京湾クルージング

撮影■佐藤敏和

※週刊ポスト2020年8月14・21日号

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
女性セブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン