芸能

キム・ヨンジャからNiziUまで…日本での韓流ブームの歴史年表

韓流ブームの象徴でもあるヨン様はいま47才

「韓流」という言葉が生まれたのが2004年。この16年の間に、韓国のエンターテインメントはアジアを飛び越え、世界中に熱狂的ファンを持つ巨大コンテンツへ成長した。

 その人気の理由は、見たものを圧倒する完成度の高さと、見たことのない独特の個性を、どの作品やアーティストも備えているからだろう。そこでは、先駆けとなった1977年のキム・ヨンジャの登場から2020年NiziUまで、日本での韓流ブームの歴史を追う。

「韓流ブーム」以前

1977年 演歌歌手キム・ヨンジャが『女の一生』で日本デビュー

1982年 『釜山港へ帰れ』(チョー・ヨンピル)が日本でヒット

1988年 〈ソウルオリンピック開催〉演歌歌手の桂銀淑(ケイ・ウンスク)が『夢おんな』で第21回日本有線大賞を獲得

1997年 〈「IMF通貨危機」によって国家的経済危機に陥る〉

2000年 映画『シュリ』(ハン・ソッキュ主演)が日本公開。興行収入18億円の大ヒット。ユンソナ来日(現在はカナダ在住)

2001年 映画『JSA』(イ・ビョンホン主演)公開。興行収入11億6000万円を記録。歌手のBoAが日本デビュー

2002年 〈FIFAワールドカップ(日韓共同開催)〉ドラマ『イヴのすべて』(チャン・ドンゴン主演)が連続ドラマとして初の地上波(テレビ朝日系)放送も低迷

関連記事

トピックス

和田アキ子「お見舞い拒否」でも病室に招き入れた藤原達也 “元ワル”で“ギャンブル好き”な共通点
和田アキ子「お見舞い拒否」でも病室に招き入れた藤原達也 “元ワル”で“ギャンブル好き”な共通点
女性セブン
(時事通信フォト)
HIRO社長カムバックのLDH、新任「社外取締役」「監査役」もスゴかった
NEWSポストセブン
別居と離婚を認めた降谷建志とMEGUMI
《MEGUMIと立場逆転》不倫騒動で株を下げた降谷隆志 学ぶべきだった父・古谷一行さんの対応
NEWSポストセブン
KEIKOが公開した「アーティスト写真」
【12年ぶり素顔公開】globeのKEIKO、マスク外して完全復活へ 「生配信」にも出演
NEWSポストセブン
佳子さまの髪形やファッションを参考にされていたことも(9月、栃木県那須町。写真/JMPA)
「佳子さまに揺るぎない信頼」の愛子さま 雅子さまは何を思う…“思想”から影響を受ける可能性への憂慮
女性セブン
“立ちんぼ”
「手錠が痛かった」歌舞伎町の大久保公園で覆面警察に逮捕されたアイドル似“交縁少女”の告白【前編】
NEWSポストセブン
6日間にわたるベトナムへの公式訪問をされた秋篠宮ご夫妻(9月23日撮影、EPA=時事)
【ガーリーな姫ファッション】紀子さまベトナム訪問のお召し物に見る美智子さまとの共通点
NEWSポストセブン
フレンチフライ(フライドポテト)専門店にいたのは松嶋菜々子と反町隆史(49才)夫妻だった。
【全文公開】松嶋菜々子、復活『GTO』で夫・反町隆史と共演 なぜいま夫婦共演が“解禁”となったのか?
女性セブン
木村拓哉
【全文公開】木村拓哉、「事務所を立て直す」の強い思いで積極的に“全方位外交” 因縁を越えてDA PUMPのライブも訪問
女性セブン
紀子さま(9月24日撮影、EPA=時事)
【宮内庁騒然】紀子さまが「美智子さまを“皇后”」「ベトナム訪問を“旅行”」と表現されて
NEWSポストセブン
10月には32才となる眞子さんと、小室氏
小室圭さん、セレブ人脈を期待され重要任務に引っぱりだこ 「表舞台から離れたい」眞子さんの希望は遠のくばかり
女性セブン
羽生結弦(AFP=時事)と末延さん
羽生結弦結婚で「地元の人達は知っていた」相手の素性がなかなか広がらなかった理由
NEWSポストセブン