■三島由紀夫(1966年4月18日)
川端康成の推薦で文壇デビューした経緯や「太宰の文学は嫌い」と本人に直接話した事実などを明かした。この4年後の1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地(現・防衛省本省)で割腹自殺を遂げた。
■中曽根康弘首相(1985年10月7日)
日米経済摩擦などについて話し、最後に「ここは、ある政治家がケガをした危険な場所。準備に時間がかかって長い間来られなかった」とジョークを飛ばして笑いを誘った。
■ドナルド・トランプ(1993年8月18日)
当時“不動産王”としてその名を轟かせていた現米国大統領。日米安保などについて語り、「日本人に尊敬の念を持っています」と神妙に述べていた。
■鳩山邦夫法務大臣(2007年10月29日)
翌月から施行の改正出入国管理・難民認定法に関して、「友人の友人がアルカイダ」と発言し物議を醸した。
※週刊ポスト2020年9月4日号