芸能

加藤茶 妻に連れられて77歳でスポーツジムデビュー

加藤茶がこの年にしてついに…(時事通信フォト)

 志村けんさん(享年70)が、新型コロナウイルスの感染で死去してから、早5か月が過ぎた。志村さんが亡くなった直後の4月1日のフジテレビ系で生放送された追悼番組では憔悴しきった様子で周囲を心配させていた加藤茶(77才)は、今、意外な場所で見かけられるようになったという。

 実は、45才年下の妻でタレントの加藤綾菜(32才)の勧めで、都内のスポーツジムに通い始めていたというのだ。

 加藤を良く知るある芸能関係者が言う。

「ショックがひどくて、しばらくは食事もまともに採れなくなり、やせ細ってしまったんです。コロナ禍による緊急事態宣言で自粛生活となったこともあり、しばらくは家からも一歩も出ない日々が続いていたそうです」

 あまりの落ち込みようと衰弱ぶりに、心配した妻。

「筋力と体力を取り戻させるためにと、スポーツジムへ連れて行ったというんです。パーソナルトレーナー付きで感染予防が徹底されたジムだそうです」(前出・芸能関係者)。

 当初は、弱気だった加藤も、トレーニングのおかげで徐々に元気を取り戻してきた。本格的に筋肉をつけるというよりも、体力と健康維持が目的の運動で、無理のないペースで続けられているようだ。

 綾菜も、加藤の回復ぶりに一安心したのだろう。6月からは、公式Instagramにも夫の写真を少しずつアップするようになり、7月26日には加藤がキメ顔をした写真を公開して「朝目覚めての この完成度☆ 77歳 イケメン」と紹介。加藤の表情も精気を取り戻していた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン