芸能

復帰の道が険しい山口達也と山下智久、草なぎ・稲垣との違い

2009年、酔って全裸に…(写真/GettyImages)

 事件やスキャンダルでいったんは表舞台から姿を消しても、それを逆手にとって話題にする、または目立たない場所から少しずつ仕事に戻るのが芸能人のサバイバル術だ。とはいえ、復帰が最も難しいのがアイドルだ。

「アイドルは“ファンがついてなんぼ”の世界なので、“対ファン”への考慮は、俳優や芸人とは段違いです」(スポーツ紙記者)

 元TOKIOの山口達也(48)は2018年2月に女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、同年5月にジャニーズ事務所を契約解除になったが、「相手が未成年であることに加え、嫌がる相手に無理やりキスしようとしたことで女性ファンが離れてしまったことが重い処分につながったのでは」(石川氏)とのこと。

 元NEWSの手越祐也(32)は、緊急事態宣言中に女性を交じえて飲みに出かけていた不祥事が報じられ、活動自粛処分を受けた後、6月に事務所を退所。未成年女性との飲酒後、“お持ち帰り”したとして活動自粛中の山Pこと山下智久(35)も復帰の道は険しいと言われるが……。

「山P自身は相手女性が未成年であることを知らなかったとされており、契約解除には至らないのではないか。山Pは滝沢秀明・副社長との関係も深く、コンサートなどから復帰するのでは」(同前)

 同じジャニーズでも、今と昔とでは「スキャンダル後」が大きく違う。

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン