実は菅内閣の大臣数(首相を除く)は20人で、安倍内閣時代の19人から1人増えた。それも二階氏の要求を受け入れるためだったという。
「二階氏は平沢勝栄氏と、“隠し子疑惑”が報じられた坂本哲志氏の2人をなんとしても初入閣させるように要求し、大臣枠が足りなくなった。そこで菅総理は大臣定員を1人増やすという奥の手で対応した」(同前)
世論が大臣や議員の削減を求めている中、“菅行革”は初っ端から骨抜きになっている。
※週刊ポスト2020年10月9日号
実は菅内閣の大臣数(首相を除く)は20人で、安倍内閣時代の19人から1人増えた。それも二階氏の要求を受け入れるためだったという。
「二階氏は平沢勝栄氏と、“隠し子疑惑”が報じられた坂本哲志氏の2人をなんとしても初入閣させるように要求し、大臣枠が足りなくなった。そこで菅総理は大臣定員を1人増やすという奥の手で対応した」(同前)
世論が大臣や議員の削減を求めている中、“菅行革”は初っ端から骨抜きになっている。
※週刊ポスト2020年10月9日号