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2020.11.04 16:00 女性セブン
スマホによる不調を予防するコツ 目と画面の距離は30~40cm

スマホの見過ぎはあらゆる不調を引き起こす
長時間スマホを利用したことで、体調が悪化することはないだろうか。首や肩が痛くなったり、猫背になったり、目が疲れたり……。スマホが引き起こす不調を体の部位別に例示する。
【目】
スマホの長時間使用で瞬きの回数が減り、目の乾いた状態が続くために、ドライアイや眼精疲労につながる。毛様体筋を疲労させ、ピント調節機能が正常に働かなくなるため、若い人でも老眼のリスクが生まれる。
【肩・首】
「スマホ猫背」が続くと、肩・首の凝りに。悪化すると頭痛やめまい、吐き気を引き起こす。胃の圧迫にもつながり、消化不良や逆流性食道炎を引き起こす。さらには、高血圧や脳梗塞につながる恐れも。
【顔】
目元の血行が悪くなり、しわやくまが生じやすくなる。さらに、無表情で過ごす時間が増え、顔の皮膚や脂肪を支える筋肉は衰え、顔のたるみやほうれい線にもつながる。下を向いてスマホを操作する姿勢は、それだけで首のしわの原因に。顔をしかめるようにしながら小さな文字を見ることで、眉間や額にもしわが寄る。
【脳】
脳が情報を処理しきれなくなる「脳疲労」が引き起こされる。前頭前野の働きが阻害され自律神経に支障をきたし、不眠や便秘といった不調、不安やイライラ、気持ちが沈むなど感情をコントロールする力が低下するという。また、情報をアウトプットする「想起力」の低下にもつながるという。
【その他】
頭皮に充分な栄養が供給されなくなり、抜け毛や薄毛の原因にもなりうる。また、スマホのブルーライトが深い眠りを妨げ、食欲は過剰になる。猫背がちになり、腹筋が弛緩すると、お腹に脂肪がつきやすくなり、“ぽっこりお腹”の原因にも。
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