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2020.11.17 14:40  産経ニュース

新井浩文被告、2審も実刑 東京高裁判決 「被害者と和解」懲役4年に 

新井浩文被告、2審も実刑 東京高裁判決 「被害者と和解」懲役4年に 

 派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優の新井浩文=本名・朴慶培(パク・キョンベ)=被告(41)の控訴審判決公判が17日、東京高裁で開かれた。細田啓介裁判長は「被害者と和解を成立させた」として懲役5年とした1審東京地裁判決を破棄し、懲役4年を言い渡した。新井被告は出廷しなかった。

 判決は、女性が意に反して性的行為を重ねて求められ、「性交時には被告に抵抗することが著しく困難な状況だったと評価せざるを得ない」と指摘。被告が女性の嫌悪感や拒絶感を「全く察知できなかったとは考えられない」と非難した。

 一方、女性の許しは得ていないものの、1審判決後に慰謝料を払うなどして和解したことを考慮し、刑期を1年減軽した。

 控訴審で弁護側は、女性の合意があったと誤認したなどとして無罪を主張。有罪としても懲役5年は重すぎると訴えていた。

 判決によると、新井被告は平成30年7月1日、東京都内の自宅で施術中の女性の頭を押さえつけるなどの暴行を加え、乱暴した。

 新井被告は「血と骨」「アウトレイジ ビヨンド」などの映画に出演し、実力派俳優として評価されていた。

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