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2020.12.02 16:00 NEWSポストセブン
【マンガ】「業田良家の4こわ漫画」第3話 恐怖の踏切

(C)業田良家/NEWSポストセブン
「業田良家の4こわ漫画」第3話が公開された。漫画家・業田良家氏が手がける「4こわ第1シーズン」は全20話予定で、平日16時に1話ずつ公開中。昨日公開の第2話「恐怖の宇宙人文化」では、宇宙人の「異性へのアピールポイント」がテーマ。早くも業田ワールドが繰り広げられている。今回は、「踏切」が題材だ。果たして、「怖い踏切」の正体とは──。
「怖さと笑いは紙一重」
「よく、怖さと笑いは紙一重と言われます。ホラー映画でも状況によっては笑えるし、日常生活でも怖さや緊張を笑いで和らげるという心理が働きます。その心理を利用して(笑)、今回は怖くて笑えるという縛りをつけてみようと思いました。川柳に5・7・5の縛りがあるように、縛りがあったほうが面白い漫画になると思っています。また、私もコロナで気持ちが暗くなることが多かったので、それをはねのけるべくバカバカしい笑いを届けたいと思っています」
“日本一泣ける”4コマ漫画として知られる『自虐の詩』や、雑誌『SAPIO』に連載していた「ガラガラポン!日本政治」など、これまで業田氏が手がけた4コマ作品では印象的なキャラクターが登場し、縦横無尽にギャグが展開されてきた。
「4こわ漫画」では、どんなキャラが生まれ、「怖い笑い」が展開されることになるだろうか。
◆担当編集より
これまでの業田作品では、さまざまな職業、背景を持った個性豊かなキャラクターが大勢登場してきました。政治風刺4コマでは、実在の政治家をモデルに名物キャラが誕生したことも。「4こわ漫画」で始まる、日常に潜む「怖い笑い」から名物キャラによるギャグまで、新たな業田ワールドをぜひお楽しみください。
【プロフィール】ごうだ・よしいえ/1958年福岡県生まれ。1983年、「ゴーダ君」でデビュー。主な作品に『自虐の詩』『男の操』『神様物語』『機械仕掛けの愛』などがある。『シアターアッパレ』『業田良家の「ガラガラポン!日本政治」』など政治風刺漫画も多数手がける。現在、「機械仕掛けの愛」(ビッグコミック増刊号)、「百年川柳」(ビッグコミック・オリジナル)、「それ行け!天安悶」(正論)を連載中。
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