球団から「育成再契約」を打診された選手
「2018年のパ最多勝投手」多和田真三郎(27・西武)
沖縄・中部商業高から岩手・富士大に進学。2019年シーズン途中に不整脈を発症し、オフにその原因が自律神経失調症であることを公表。
「一軍登板ゼロの2017年ドラ1」吉住晴斗(20・ソフトバンク)
2017年ドラフトで、清宮幸太郎、安田尚憲、馬場皐輔を外したソフトバンクが、吉住を指名した時、誰より驚いたのは本人だった。
「野球賭博からの復活もむなしく……」高木京介(31・巨人)
星稜高出身。野球賭博関与による1年間の失格処分が解けたあと、2017年に古巣・巨人と育成契約。2018年に支配下登録されるも、今年戦力外に。
「現役引退」を決断した選手
「三浦DeNAの二軍投手コーチに」藤岡好明(35・DeNA)
宮崎日大高、JR九州を経て2005年の大学社会人ドラフト3位でソフトバンクに入団。今オフに引退し、来季からはDeNAの二軍投手コーチに。
「4球団を渡り歩いた苦労人」細川亨(40・ロッテ)
西武時代は正捕手として日本一を経験。2010年にソフトバンクへのFA移籍を決断し、その後、楽天、ロッテと渡り歩いた。