ライフ
2020.12.14 16:00 NEWSポストセブン
【マンガ】「業田良家の4こわ漫画」第11話 恐怖の遺伝子操作

(C)業田良家/NEWSポストセブン
「業田良家の4こわ漫画」第11話「恐怖の遺伝子操作」が公開された。漫画家・業田良家氏が手がける「4こわ第1シーズン」は全20話予定で、平日16時に1話ずつ更新される。先週までに10話が掲載され、業田氏が描く「こわ面白い」4コマギャグの世界が繰り広げられている。
本日公開の「恐怖の遺伝子操作」は、現実の医療やバイオサイエンスの世界で注目される「ゲノム編集技術」がモチーフ。「生物の設計図」である遺伝子情報を書き換えることで、ヒトはどこまで進化できるのか。その果てに待つものとは──?
コロナ禍の暗い気持ちをはねのけたい
「怖い笑い」がテーマの新シリーズについて、業田氏はこう語っていた。
「一見正反対に思える『怖さ』と『笑い』ですが、実はこの2つは紙一重で、あまりの怖さに笑ってしまう、ということはよくあります。川柳や俳句に5・7・5の縛りがあるように、今回の新作4コマには『怖くて笑える』という縛りをかけます。『4こわ』の語呂もいいでしょう(笑)。
また、私もコロナで気持ちが暗くなることが多かったので、それをはねのけるべくバカバカしい笑いを届けたいと思っています。コメント欄に感想をお寄せください。コメントに影響を受けながら描いていくのも楽しそうです」
誰も見たことのない「4こわ漫画」の世界はまだ始まったばかりだ。
◆担当編集より
4コマギャグの描き手として知られる業田良家氏ですが、実はSF作品も得意とするところ。ビッグコミック増刊に連載中の「機械仕掛けの愛」シリーズは、ヒトの心を持つロボットやAI技術を題材にしたヒューマンドラマとなっています。全20話予定の「4こわ」第1シーズンも折り返し点を過ぎ、ますますギャグが加速中。ご期待ください!
【プロフィール】ごうだ・よしいえ/1958年福岡県生まれ。1983年、「ゴーダ君」でデビュー。主な作品に『自虐の詩』『男の操』『神様物語』『機械仕掛けの愛』などがある。『シアターアッパレ』『業田良家の「ガラガラポン!日本政治」』など政治風刺漫画も多数手がける。現在、「機械仕掛けの愛」(ビッグコミック増刊号)、「百年川柳」(ビッグコミック・オリジナル)、「それ行け!天安悶」(正論)を連載中。
関連記事
トピックス

正論か、暴論か 「東京五輪開催できる」という人に根拠を聞いてみた

小倉優子、まるで20代のルックス「12分5万円」のエステ効果か

5年ぶり全日本制覇の石川佳純 “かすみん”努力の軌跡を振り返る

眞子さま結婚問題「天皇皇后両陛下と小室さんは一生会わない」事態も

ジャニーズJr.22才定年の衝撃 芸能界に「年齢制限」はあるのか

「とくダネ」後番組MCの谷原章介 大争奪戦で朝の顔に決まるまで

カレーの日対談 椎名誠×幸村しゅう「カレーは共通項ある食べ物だ」
