芸能

土屋太鳳、夜明け前に桜田通とのドラマのような熱い抱擁撮──NEWSポストセブン2020年私服話題部門6位

ハグ姿が目撃された土屋太鳳

ハグ姿が目撃された土屋太鳳

 NEWSポストセブンで2020年(1月1日~12月7日)に公開した記事の中から、大きな反響を呼んだ記事を紹介します。「私服話題部門」第6位は、10月16日に配信した『土屋太鳳、夜明け前に桜田通とのドラマのような熱い抱擁撮』です。グレーと黒のシンプルコーデ。キャスケットをかぶって顔はあまり見えないながらも、さすが土屋太鳳、大女優のオーラがにじみ出ていました。(以下、年齢などは当時)

 * * *
 東京に秋の冷たい雨が降っていた9月下旬の夜明け前。煌々と光が漏れるラジオ局の通用口から出てきたのは、ゆったりとしたグレーのワンピースに黒のキャスケットを被った土屋太鳳(25才)だった。

 そのまま迎えの車に乗り込むかと思いきや、彼女はダッシュで背の高い“黒い影”に走り寄った。土屋は笑顔で熱いハグ。そして名残惜しそうに手を振りながら送迎の車へと乗り込んだ。周りにいたスタッフも気づかない、ほんの一瞬の出来事──。

 その日、深夜の生放送のラジオ番組にゲスト出演していた土屋。

「でもやっぱり、通くんって、すごくカッコイイよね」

 番組内で土屋がそう唐突に語りかけたのは、正面に座っていた俳優・桜田通(28才)だ。それには桜田も「えっ、待って……」と戸惑うばかり。2人は今年12月、Netflixで配信予定のドラマ『今際の国のアリス』で共演するだけでなく、過去にも何度か共演経験がある。ラジオ局からの帰り際、ドラマのような熱い抱擁を交わしたのも、その桜田だった。

「熱愛? いやいや(笑い)。これがいつもの太鳳さん。男女問わず共演者と仲よくなるし、欧米人のようなボディーランゲージで親密さを表現するのも、彼女にとっては日常茶飯事なんですよ」とは、土屋を知る芸能関係者。過去には、山崎賢人(26才)との焼肉デートや、北村匠海(22才)とのWデートがキャッチされたことがある土屋だが、それも、芸能人らしからぬほど友人関係が“オープン”で距離が近いからだといわれている。

 とはいえ、土屋と桜田の2人はプライベートでも本当に仲がいいようだ。ラジオで土屋は「18才ぐらいで通くんと出会ってからは、節目節目でつらいときにメールのやり取りをして、パワーをもらったり、いつも応援してくれた」と明かした。

関連キーワード

関連記事

トピックス

伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
総理といえど有力な対立候補が立てば大きく票を減らしそうな状況(時事通信フォト)
【闇パーティー疑惑に説明ゼロ】岸田文雄・首相、選挙地盤は強固でも“有力対立候補が立てば大きく票を減らしそう”な状況
週刊ポスト
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン