芸能

渡部建&佐々木希 親子3人で手つなぎ散歩、仲睦まじい姿──NEWSポストセブン2020年芸能話題部門1位

子供の手を取り歩く2人

 NEWSポストセブンで2020年(1月1日~12月7日)に公開した記事の中から、大きな反響を呼んだ記事を紹介します。「芸能話題部門」第1位は、8月5日に配信した『渡部建&佐々木希 親子3人で手つなぎ散歩、仲睦まじい姿』です。渡部は12月に入って謝罪会見を開きましたが、世間の反発は大きく、まだ復帰の目途は立っていません。(年齢などは当時)

 * * *
 長い梅雨が明け、ようやく晴れ間が見えた8月上旬の早朝。都内の高級住宅地に、小さな子供を挟んで、“手つなぎデート”を楽しむ夫婦の姿があった。

 男性の手は子供の右手と、女性の手は子供の左手とギュッとつながれており、時折、子供は両足を浮かせ、ブランコのように体が揺れるのを楽しむ。「もういっかい」と子供がねだり、夫婦は息を合わせて子供を持ち上げる――。ドラマに出てくるような“幸せな夫婦”は、アンジャッシュ・渡部建(47才)と佐々木希(32才)だった。

 ふたりは2017年10月に結婚し、翌2018年2月には第一子の男の子が誕生。順風満帆に見えたが、今年6月に渡部が複数の女性と不倫関係にあったことが発覚。しかも「多目的トイレでの性行為」「女性に1万円を渡し、都合よく扱う」などの詳細が報じられ、大バッシングを浴びたことは記憶に新しい。

 一連の報道により、渡部の仕事はゼロに。収入が途絶えただけでなく、CMの降板で多額の違約金が発生するとみられ、大きな“ツケ”を払うことになった。

「不倫騒動以前、渡部さんには3本のCM契約がありました。その中には外資系商品もあり、特に違約金の額が大きくなる可能性があります。レギュラー出演していたテレビ番組の再収録費用などと合わせると、賠償額は1億円を超えるともいわれています」(大手広告代理店関係者)

 渡部が背負う十字架は金銭面だけではない。パートナーにも多大な迷惑をかけた。

 7月30日、新CMの発表会に登場した相方の児嶋一哉(48才)は、コンビの今後について、「まだ何も決まっていない。復活できないかもしれない」と心境を明かした。

 最も深く傷ついているはずの妻の佐々木は、

《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません》

 と謝罪コメントを出し、「離婚しない」道を選択した。さらに、雲隠れした渡部とは対照的に、騒動後も間を置くことなくレギュラー番組に出演し続けている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン