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宝くじ買うなら売り場か、公式サイトか 売り場独自のサービス品も注目

「宝くじ売り場」ならではのメリットも(イメージ)

「宝くじ売り場」ならではのメリットも(イメージ)

 今年も「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」の2種類の「年末ジャンボ」が、12月25日まで1枚300円で発売中だ。年末ジャンボ宝くじは1等・前後賞合わせて10億円、年末ジャンボミニは1等・前後賞合わせて5000万円と、12月31日の抽せん日に向けて夢は広がる。

 これらが購入できる場所としては、「宝くじ公式サイト」と「宝くじ売り場」の2つがある。それぞれの買い場でどんな違いがあるのだろうか。まず宝くじ公式サイトでは、メンテナンスの時間を除き、いつでも好きなときに買うことができる。昼間は忙しくてなかなか買いに行く時間がないという人にも向いている。

 支払い方法は「クレジットカード」「ドコモ払い」「auかんたん決済」から選べる。あとは、どの宝くじを何枚買うか選ぶだけ。購入から当せん金の受け取りまですべてネット上で行える点が大きなメリットだろう。

 一方の宝くじ売り場だが、コロナ禍においてわざわざ買いに行くのは大変かもしれないが、希望の番号を選ばせてもらえたり、スクラッチやビンゴ5など、売り場でしか買えない宝くじを買うこともできる。何より、宝くじ券の現物が入手できるので、「宝くじを購入した!」という実感を得られるだろう。

 さらに、一定枚数を購入した場合、その売り場独自のサービス品がもらえることもある。例えば、サマージャンボのときにはペットボトルカバーやウェットティッシュ、バレンタインジャンボではチョコレート、その他にもボールペン、キーホルダー、メモ帳、ぬいぐるみ、翌年の干支がデザインされたポーチなどがあった。

 販売期間の途中で商品のラインナップを変えている売り場もあるため、何回か通ってコレクションを増やすという楽しみ方もできそうだ。

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