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2020.12.24 16:00 NEWSポストセブン
【マンガ】「業田良家の4こわ漫画」第19話 電脳じいちゃん 3

(C)業田良家/NEWSポストセブン
漫画家・業田良家氏による描き下ろしの新作「業田良家の4こわ漫画」第19話が公開された。全20話予定の「4こわ第1シーズン」も残すところあと2回。昨日の第18話に続く「電脳じいちゃん 3」では、肉体を持たない永遠の存在となったはずの祖父が、デジタルならではの“危機”に直面する──!
コロナ禍の暗い気持ちをはねのけたい
新作のスタートに際し、業田良家氏はこう語っていた。
「一見正反対に思える『怖さ』と『笑い』ですが、実はこの2つは紙一重で、あまりの怖さに笑ってしまう、ということはよくあります。川柳や俳句に5・7・5の縛りがあるように、今回の新作4コマには『怖くて笑える』という縛りをかけます。『4こわ』の語呂もいいでしょう(笑)。
また、私もコロナで気持ちが暗くなることが多かったので、それをはねのけるべくバカバカしい笑いを届けたいと思っています」
2020年も残すところあと1週間。1年の締めくくりに「4こわ」1話の“ひと笑い”をぜひ味わって欲しい。
◆担当編集より
4コマギャグの描き手として知られる業田良家氏ですが、実はSF作品も得意とするところ。ビッグコミック増刊に連載中の「機械仕掛けの愛」シリーズは、ヒトの心を持つロボットやAI技術を題材にしたヒューマンドラマが話題です。全20話予定の「4こわ」第1シーズンもラスト2回。ぜひお楽しみください。
【プロフィール】ごうだ・よしいえ/1958年福岡県生まれ。1983年、「ゴーダ君」でデビュー。主な作品に『自虐の詩』『男の操』『神様物語』『機械仕掛けの愛』などがある。『シアターアッパレ』『業田良家の「ガラガラポン!日本政治」』など政治風刺漫画も多数手がける。現在、「機械仕掛けの愛」(ビッグコミック増刊号)、「百年川柳」(ビッグコミック・オリジナル)、「それ行け!天安悶」(正論)を連載中。
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