• TOP
  • コラム
  • ママと息子はまるで恋人。ムスコン母の異様な行動とは

コラム

2021.01.14 10:00  たまGoo!

ママと息子はまるで恋人。ムスコン母の異様な行動とは

ママと息子はまるで恋人。ムスコン母の異様な行動とは

親は自分の子どもに愛情を注ぐことは自然な行為です。しかし最近では、ムスコンと呼ばれる息子に対して異様なほどの愛情と執着心を持つママが増えていると言われています。ここでは、一般的な親子の距離感とは逸脱しているムスコンについてご紹介します。

ムスコンとは何?マザコンとは違うの?

ムスコンという言葉は聞き慣れていなくても、マザコンという言葉は聞いたことがあるかも方も多いのではないでしょうか?ムスコンも同じように、母親と息子のべったりした関係といったイメージを持つでしょうが、少し意味合いが変わってくるのです。ムスコンとは何か、マザコンとの違いをよく理解しておきましょう。

ムスコンとは息子に対して異常に執着してしまうこと

ムスコンとは、「息子コンプレックス」とも呼ばれ、自分の息子に対して異様な愛着と執着を持つ状態のことを指します。一般的に親が子どもにもつ愛情とは別に、異性に対する愛情に近いものを持っていることが多いです。まるで自分の恋人かのように束縛したり男として接してしまうなど、親子関係が歪む要因となってしまいます。結果的に息子の自立心や心の発達を阻害してしまう結果になりかねません。本来なら健全な関わりをしなくてはいけない親子の愛情が歪んだ形となってしまうので、家庭環境的には良いとはいえないのです。

マザコンとの違いは何?どっちの影響が大きい?

マザコンという言葉はテレビや雑誌で大きく取り上げられることも多いですが、ムスコンと言われるとイメージがしにくいかもしれません。そのためマザコンの方が危険そう!と思うかもしれませんが、ムスコンも大きな影響を与えるのです。マザコンは過保護や過干渉という場合が多いです。ムスコンの場合は息子を性対象としてみていることが多いので、行き過ぎるとある種の虐待になりかねない行動に出る可能性もあります。

ムスコンになるママの傾向について

ムスコンになるママの特徴としては、夫婦関係が破綻していることが多いとされています。女性として満たされない感情を、息子への愛に転嫁しているからです。また自分の息子への愛情がなぜ執着へと方向性が変わってしまうのかというと、同性である女児に比べて男児を異性として認識し、満たされない心を「子が親を求める姿」で癒やそうとしているのです。息子は純粋にママへの愛情を示してくれるので異性から愛されていると思うようになり、「小さな彼氏」と呼ぶママがいるのもその特徴でしょう。

ムスコンを改善させる方法はないの?

ママがムスコンになってしまったら、今後もずっと関係が改善することはないのでしょうか?息子の正常な発育のためにも改善させた方がいいと意見もありますが、現実的に改善させる方法について、お伝えします。

夫婦関係の修復が不可欠だといえる

ムスコンになってしまう大きな原因として、夫婦関係の悪さが関係していると考えられています。セックスレスや会話がない、夫が浮気している、不在がちなど大人ならではの理由がいくつもありますが、その穴埋めに息子を利用しているだけなのです。改善してもらうためにはまずは夫婦関係を修復しましょう。もしも修復が難しいのであれば、離婚や別居も1つの方法です。

息子が強い意思を持ってママから独立する

どうしても家庭環境がムスコン中心になっていると、息子本人も自分が置かれている環境の不自然さがわかりません。そのため、知らぬ間に自分自身も母親に依存していることが多いです。ある程度の年齢に達すると「もしかして自分の家っておかしい?」と気づくこともめずらしくありません。この時、息子の方からはっきりと母親離れをすることによって、徐々に距離を空けることができます。母親が可哀想と思うかもしれませんが、正常な親子関係の距離になるだけなので、今までが不自然だっただけだと思いましょう。

基本的にママは自分の異常性には気づかない

息子や夫が行動してくれることによってムスコンから解放されることもありますが、基本的にはママ自身が「ムスコンを改善しなくては!」と思うことはりません。なぜなら、自分がしている異常な行動は全て「息子を愛しているだけ。何が悪いの?」と思っているからです。本人は息子への適正な愛情表現だと思い込んでいるので、自分の行動が一般常識からは外れていることに気づけません。そのため、親子関係を改善させるには、母親以外の人の行動が必要になります。

ムスコンが行き過ぎた行動の特徴とは

ムスコンは、母親の愛情として受け取ることも多いですし、周囲の人も「少しあの行動は・・・」と思ったからと言って、注意するまでには至りません。親子関係は非常に繊細なものなので、他者からは言いにくいかもしれないですが、行き過ぎた行動の特徴は知っておきましょう。

他の女性に触れられたくないという思いが強い

ムスコンになってしまうママの多くが、息子を性の対象として見ています。これほど大切に育てている息子を他の女性に奪われたくない、他の人に触らせたくないという思いから、息子の性器を平然と触ったり、初体験の相手になろうとするママまでいるのです。それっておかしいよと言われたとしても、「自分の息子が可愛いだけ」と聞く耳を持たないのもムスコンの特徴です。ただ、ここまでいくと児童虐待になる可能性があるので、あまりに平然としている場合は気づかせてあげた方がいいかもしれません。

大人になっても息子と一緒にお風呂に入る

異性の子どもだと一緒にお風呂に入るのは、せいぜい小学校に上がる前までというのが一般的でしょう。しかしムスコンの場合は、20歳を過ぎても一緒にお風呂に入りますし、背中を洗ってあげたりもします。ムスコンになってしまった家庭の場合世界が非常に狭くなっているので、息子といつまでも一緒にお風呂に入ることは当たり前のことだとすら思っているのです。こうした状況は息子の女性観にも影響を与えるので、行き過ぎた行動だといえます。

一生独身でいてもらいたいと画策する

ムスコンのママは基本的に息子の恋路を邪魔します。なぜなら、自分にとっての彼氏を他の女性に奪われてしまうようなものだからです。しかし息子の方は他の誰かに恋をすることもあるかもしれません。息子に少しでも女性の影が見えると動揺して、ありとあらゆる手段を使って邪魔しようとします。マザコンの場合でもよくあることですが、一生自分の手元に置いておきたいがゆえに、息子が女性と関わることを避けようとするのです。これは、心配の度合いを超えた環境だと言えますね。

おわりに

自分の息子に対してあまりにも愛情をかけ過ぎたり執着心を持ってしまうと、親子関係から逸脱するかもしれません。愛情が歪んでしまえば、それだけ子どもに与える影響が非常に大きなものとなってしまいます。また本当に子どものことを思う親であれば、ムスコンにはならないとも言われています。ムスコンに一度なると引き返すことができなくなるかもしれませんので、ママとしての距離感をいつも心がけることが大切です。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

関連記事

トピックス