秋篠宮皇嗣は昨年11月の誕生日会見で「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」と発言。その後、西村泰彦・宮内庁長官も「説明すべき方がきちんと説明することが重要」と、これまでのいきさつについて説明責任を果たすよう小室氏側に求めた。それでも現在まで小室氏は沈黙を貫いている。
その間、『女性セブン』(1月7・14日号)は、小室氏が小学4年生の時に父・敏勝さんが自殺し、その後を追うように祖父も自ら命を絶ったことを報じた。
続いて『週刊文春』(12月31日・1月7日号)も、小室氏のイジメによって高校中退、引きこもりになったというインターナショナルスクール時代の同級生だった女性の告白を掲載。結婚を危ぶむ国民の声は高まる一方だ。宮内庁関係者が言う。
「歌会始の延期は残念ですが、もしこのタイミングで眞子さまの歌が発表されていたとしたら、どんな内容だとしても小室氏との関係についてネガティブに詮索されていたことでしょう。この状況を変えるには、小室さんサイドに行動を起こしていただくしかない。歌会始は3月までの実施を目指していますが、それまでに何らかの動きがあればいいのですが……」
眞子内親王の歌の封印が解かれるのはいつの日か。
※週刊ポスト2021年1月29日号