国内

眞子さま 「歌会始」延期で封印された小室圭さんへの“愛言葉”

例年、歌会始は1月中旬に催されていた(写真は2018年の歌会始、時事通信フォト)

例年、歌会始は1月中旬に催されていた(写真は2018年の歌会始。時事通信フォト)

 再び発令された緊急事態宣言は、皇室イベントにも影響を及ぼしている。新年一般参賀中止に続き、1月15日に予定されていた宮中行事「歌会始の儀」も延期となった。

 例年、1月中旬に皇居で催される歌会始では、天皇・皇后をはじめ皇族方が自作の和歌を披露する。特に今回は、小室圭氏との結婚問題の渦中にある 子内親王がどのような心情を詠むかが注目されていた。宮内庁担当記者が言う。

「『望』がお題だった昨年の歌会始では〈望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな〉という眞子さまの歌が宮内庁関係者をざわめかせた。

 2017年9月の婚約内定会見で、小室さんは眞子さまを『月のように静かに見守ってくださる存在』と表現していた。眞子さまにとって、『月』は小室さんとの絆を表わす特別な言葉でしょう。その『月』が歌に2度も出てきたことで“小室さんへの愛を綴っている”と受け取られたのです。

 今回の歌会始のお題は『実』。皇嗣殿下が先の誕生日会見で結婚を容認したとはいえ、小室さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭問題などの影響で世論の逆風はいまも強い。そんな中、何らかの意味深なメッセージが飛び出すのではないかと皇室記者たちは身構えていた」

 眞子内親王はどんな歌を詠むつもりだったのか。

「皇族方の歌の提出期限は12月上旬頃とされています。歌会始のおよそ5日前には記者に内容が伝えられるが、今回は早い段階で延期が決まったので、それもありませんでした。

 今のところ歌を知りうるのは、和歌の添削を担当する『御用掛』と呼ばれる歌人と、担当の宮内庁式部職、宮内庁長官などごくわずか。皇族方も歌会始の当日に初めて知ることになるようです。秋篠宮ご夫妻をはじめ皇族方も、眞子さまがどのような内容を詠まれたか、気にされているのではないか」(同前)

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
水原一平容疑者の半生を振り返る(C)BACKGRID,Inc/AFLO
《現地レポート》水原一平容疑者「中学時代は帰宅部」同級生が口を揃える“影の薄さ”「騒いでるのをそばで見ているタイプ」「高校の同窓会には不参加」
週刊ポスト
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
女性セブン