約2年の沈黙を破って女優業に復帰したのは、昨年夏の連ドラ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)での、主演ムロツヨシ(45才)の回想シーンでの妻役。
「いま最も勢いのある福田雄一監督作品で、しかも“脇役”ということが、出演の決め手だったとみられています」(前出・テレビ局関係者)
今回もオファー作を自ら吟味した上で大河ドラマの出演を選んだという。多くの役者が憧れる三谷作品で、脇役ながら重要な役を演じるとみられる。いまの新垣にとっては最も自然な選択なのだという。新垣の知人が明かす。
「彼女はとても芸能人とは思えない控えめな性格で、主演で座長として引っ張るよりも、脇役でリラックスして仕事をする方が性に合っているんです。今後も主演作はレアになるのでしょうね」
『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時の正室役は、まだ発表されていない。小栗と新垣の夫婦となれば話題性は高いが、果たして……。
NHK広報局は「個別の番組出演についてのお問い合わせには、お答えしていません」と回答した。
※女性セブン2021年2月11日号