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2021.02.06 18:59  週刊ポスト

早熟だった大正時代の学生 37%を占めていた初体験の相手とは

大正14年の朝日新聞(4月29日付)

大正14年の朝日新聞(4月29日付)

〈今や全く不良團の巣〉

 カフェー通いに興じるあまり、様々なトラブルを起こし、社会問題になっていた記録もある。

 大正14年の朝日新聞(4月29日付)では、〈カフェーから生れる近頃の學生犯罪 最も安價な酒と女の供給に今や全く不良團の巣〉という特集が組まれ、〈帝大生の後から入代つて早大生 窓越しに見たお客觀 老刑事の身ぶるひ〉などの見出しが躍る。検事の次のようなコメントもある。

100年前の学生たちの欲望は乱れていた…

100年前の学生たちの欲望は乱れていた…

〈最近は學生目的のカフェーが全市に網を張つてしまつた。(中略)學生は、たちまちカフェー中毒にかゝつて了ひ、女の歡心をかふため、酒の飲代を作るため、仲間の書物や衣服を失敬する、(中略)女給の前に虚勢を張るため、他の不良學生と暴力の競爭をして下らぬ騎士氣取りをやるのだ〉

 100年前の学生たちの抑えきれぬ欲望は、乱れに乱れまくっていた。

※週刊ポスト2021年2月12日号

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