• TOP
  • コラム
  • 三原じゅん子氏、ワクチン接種「正確な情報集めれば大切さが分かる。万全な態勢も整える、安心して受けて」

コラム

2021.02.08 17:21  ZAKZAK

三原じゅん子氏、ワクチン接種「正確な情報集めれば大切さが分かる。万全な態勢も整える、安心して受けて」

三原じゅん子氏、ワクチン接種「正確な情報集めれば大切さが分かる。万全な態勢も整える、安心して受けて」

 菅義偉首相は記者会見で、新型コロナウイルス対策の「切り札」となるワクチン接種について、医療従事者には「2月中旬にスタートしたい」と述べた。ただ、一部メディアの報道もあり、ワクチン接種に不安を感じる国民もいるようだ。どう考えるべきなのか。三原じゅん子厚労副大臣が夕刊フジのインタビューに応じた。

 「日本ではワクチンをめぐる歴史があり、接種に身構えるところがある。強制はしないが、国民の方々には、世界的に進められ、報告されている接種の有効性や安全性を理解し、納得したうえで、接種するかどうかを判断してもらいたい」

 三原氏はこう語った。

 1月23、24両日行われた産経新聞社とFNNの合同世論調査では、「接種する」は69・2%、「接種しない」は29・4%だった。国民に警戒感があるのは歴然だ。

 三原氏は「ワクチンはあくまで健康な方に打つものだ。効き目があるからこそ、赤くはれるなどの反応が出る場合もある。接種しなかったことで新型コロナに感染して、重症化する危険性もある。これでは医療従事者の負担軽減にもつながらない」と指摘する。

 ワクチンをめぐり、危険性ばかりを煽るような報道を続けるワイドショーなどもある。

 三原氏は「ワクチン接種のリスクだけでなく、その効果も公平に報道してほしい。国民の方々には、どうか正確な情報を集めてほしい。そうすれば、接種の大切さが分かる。接種会場には医療従事者が必ず近くにいる。万が一、その場で副反応が出ても、速やかに対応できる万全な態勢も整える。安心して受けていただきたい」と語る。

 ワクチンについては、三原氏には苦い経験がある。自らの選挙公約に「子宮頸がん予防ワクチンの接種」を掲げてきたが、反ワクチン報道もあり、日本の接種率は低く、罹患(りかん)率も死亡率も上昇している。

 三原氏は「新型コロナと、年間に約3000人の女性が命を失う子宮頸がんは病こそ違うが、ともにワクチン接種が自分の命だけでなく、家族の命や暮らしを守る。ワクチンが重要な役割を果たすという情報発信がとても大切だ。このコロナ禍で、ワクチン接種が『救世主』になることを願いたい」と結んだ。

関連記事

トピックス