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2021.03.01 16:00 NEWSポストセブン
漫画家・業田良家が語る「デジタルならではの表現にチャレンジ」

新作はナマケモノが主人公 (C)業田良家/NEWSポストセブン
“泣ける4コマ大河”『自虐の詩』、SF短編オムニバス『機械仕掛けの愛』などで知られるベテラン漫画家・業田良家氏。昨年からは新たな挑戦として、デジタル作画によるインターネット描き下ろし作品の発表を続けている。
その第2シリーズとなる「20年後に働き者になるナマケモノ」第1話が公開された。これは昨年単行本化され話題になった『100日後に死ぬワニ』(きくちゆうき作)のオマージュ作品だという。
ツイッターに毎日投稿されることで人気に火がついた“100日ワニ”は、累計「いいね!」が1000万を超えるブームとなった。漫画家としてのキャリア40年近いベテランの業田氏がこの作品に触発された背景には、漫画を含む雑誌や書籍、映像作品の読まれ方や視聴のされ方の変化がある。
「私自身、ニュース記事や動画、漫画をインターネットで読み、視聴する機会がものすごく増えました。スマホやタブレットを使えば場所も時間も選ばずに楽しむことができます。そうしたデジタル媒体ならではの“読み方”に合わせた、新しい“描き方”があるのではないかと常々思っていたのです」(業田氏)
『100日ワニ』はすごいアイデア
そうしたなか、“100日ワニ”が登場した。
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