ライフ

美容整形の素朴な疑問 施術のタイミングは? 通院は必要?

aa

疑問を解消すれば“プチ整形”のハードルも下がる(イラスト/サトウヨーコ)

 一昔前に比べたら、一般的になったと言える美容整形。安価で簡単な施術の“プチ整形”の経験者も増えているが、まだまだハードルが高いと感じている人も少なくないだろう。また、費用や痛み、術後の経過などに不安があるという人も多いはず。そこで、美容整形に関する素朴な疑問をクリニックのドクターにぶつけてみた。

Q.カウンセリングって重要?

A.とっても大切! 相談で不安の解消を。

施術を行う際に最も大切なのは医師との信頼関係。

「その医師に施術を任せられるかを見極めるのがカウンセリングです。そのためには事前にクリニックのホームページなどを見て、下調べしたうえで、要望や疑問点などを伝えましょう。医師の印象や対応の仕方も判断材料にするといいでしょう」(高須クリニック)

 メール相談や無料カウンセリングを行っているクリニックも多い。遠慮はせず、しっかり話を聞こう。

Q.取るべき、シミやほくろはある?

A.年々、大きくなっているほくろは取って!

「徐々に大きくなっているものや膨らんでいるほくろは、がん化の恐れがあるため切除した方がいいでしょう。大きいものほど手術の傷が深くなり跡が残る場合もあるので、早めの処置をおすすめします」(アサミ美容外科)

Q.施術を受けるベストなタイミングは?

A.シミの治療なら紫外線が強くなる前に!

「シミ治療後に強い紫外線を浴びると色素沈着に繋がる恐れがあるため、夏前の施術を。ただしUVケアを徹底すれば問題ありません」(品川スキンクリニック)
「2月と8月後半は比較的すいているので、その時期を狙うのもおすすめです」(アサミ美容外科)

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン