コラム

EP発売のMADKID 個人事務所を立ち上げて感じた「この5人で良かった」

『クイック・ジャパン154』はaiko特集

2018年にメジャーデビューした5人組ダンス&ボーカルユニット「MADKID」が、2月3日にEP『REBOOT』をリリースした。デビュー以来、ハイクオリティなボーカル&ラップとダンスで国内外から高い評価を受ける彼らだが、EPはどんな作品に仕上がったのか? 2021年2月26日発売の『クイック・ジャパン』vol.154で、メンバーはこう語っている。

YUKI 「僕たちは昨年、事務所を独立して、今までとは制作環境がガラッと変わったんです。そんな中でもMADKIDらしさは失わず、かつ、レベルアップもした曲になったと思います」

LIN 「これまでは、プロデューサーの方が作った曲に僕らがアレンジを加えるというやり方だったけど、今回はコンペをしたり、スタッフの方と話し合ったりして作り上げました」

SHIN 「“再出発”的な意味合いもあって。昨年末に行ったワンマンライブで1曲目に披露したんですが、お客さんの反応も良くてうれしかったです」

リリースと同時に公開されたMVには、KAZUKIが撮影した「Behind the scenes」も登場。それぞれの個性が出た映像になっているが、個人事務所を立ち上げた2020年はメンバーにとってどんな1年だったのか?

YOU-TA 「2年くらい前から、将来的に独立することは視野に入れていて。去年、契約満了のタイミングで独立しました。内部でいろんな動きがあって、もがき続けていた1年だったなという印象です。

YUKI 「全員で何度もグループ通話をして、今後のことについて話し合ったよね。そういう意味では、グループの方向性を見直せた1年とも言えます。変な気を使わず、この機会にバンバン意見をぶつけ合えて……この5人で良かったとしみじみ感じました」

KAZUKI 「『この5人で良かった』というか、この5人じゃなかったらMADKIDは終わってたと思う(笑)。そのくらい、メンバーの絆がグッと深まりました」

新作『REBOOT』には、もがいていた時代も乗り越えて、前向きに行こうという気持ちがこめられているのだとか。新たなスタートを切ったMADKIDは、今後どこへ向かうのか?

YOU-TA 「今年新たなチャレンジとしてバンドをはじめます。難しい挑戦ではあるんですが、表現の数は多いに越したことはないので、頑張りたいです」

SHIN 「僕も、まずはバンドを頑張りたいです。ドラム担当なので、音でしっかりメンバーを支えられるようになりたい」

KAZUKI 「ダンス&ボーカルグループではあるけれど、バンドでも戦えるレベルにしたいね」

YUKII 「去年1年は、もどかしい思いもたくさんしたので。今年は去年のぶんまで、いろんなことに挑戦していきたいです」

大きな転機を超えて、一回り大きくなったMADKID。海外での人気も高いグループだけに、“アフターコロナ”の活躍が楽しみだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.154(2021年2月26日発売/太田出版)

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